過去ログ - オーキド「お前たちの股間にモンスターがおるじゃろう」
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2011/11/11(金) 11:13:50.47 ID:4u3ciZ3SO
レッド「やっと、着いたのか……」
照り付ける黄色い太陽。
重い体と震える足を引きずって、レッドはようやくここ、ニビシティにまでやってきた。
目の前は既に真っ暗。
以下略
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2011/11/11(金) 11:31:44.03 ID:4u3ciZ3SO
レッド「ふぅ……」
ニビシティ、ポケモンセンター。
施設内の大浴場で、レッドは傷ついた体を癒していた。
ポケモンセンター内でのバトルは厳重に禁止されている。
以下略
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2011/11/11(金) 11:38:54.68 ID:4u3ciZ3SO
ポケモンセンターを出ると、街の名前通りの、また今のレッドの気持ち通りの灰色の空が広がっていた。
これからどうしようか。
ニビシティは今まで訪れたマサラタウンやトキワシティと比べて規模が大きく、また活気もある。
何より目に付くのは、その住人の特色であった。
以下略
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[saga]
2011/11/11(金) 11:47:55.90 ID:4u3ciZ3SO
男「あ、そこの君!」
突然声をかけられ、レッドは思わず後ずさる。
迫ってきたのはパツンパツンのタンクトップを身につけた、大柄な男。
ガチムチだ。
以下略
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(関東・甲信越)
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2011/11/11(金) 11:56:36.66 ID:WDEsXfZAO
溶解液 とか技を出す側もキツイな
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2011/11/11(金) 11:59:06.36 ID:v1N0ufnjo
これはひどい
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2011/11/11(金) 12:06:35.19 ID:4u3ciZ3SO
男「なるほど、レッド君はマサラ出身か……たいへんな道中だったな」
経験人数を一人増やし、ポケモンセンターへ逆戻りの覚悟を決めていたレッドだったが、意外にもガチムチ男は紳士的だった。
むしろ案内の途中でレッドの事情を親身になって聞いてくれ、それを一度も否定することなく頷いていた。
マサラタウンを後にして、レッドが事情を話したのは初めてのことである。
以下略
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(関東・甲信越)
[sage]
2011/11/11(金) 12:12:42.64 ID:ingxwp2AO
すごく、大きいです…
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[saga]
2011/11/11(金) 12:22:32.43 ID:4u3ciZ3SO
「セイヤッ!」
「オッシャア!!」
「余裕ゥ〜!!!」
以下略
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2011/11/11(金) 12:36:32.58 ID:4u3ciZ3SO
男「待て待て、レッド君は挑戦者じゃない。タケシさんに用があってだな……」
門下生「タケシさんに用だと? タケシさんに挑戦しようだなんて、百万光年早いんだよ!」
血の気の多そうなガチムチの中から一人が進み出る。
以下略
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2011/11/11(金) 12:52:56.79 ID:4u3ciZ3SO
ガチムチたちが一人、また一人とトレーニングに戻っていく。
もうレッドたちへ絡もうとする者はいなかった。
タケシ「うちの門下生がすまなかったね……ニビジムのリーダー、タケシだ。よろしく」
以下略
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