過去ログ - 魔法少女とその考察
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184: ◆MAGtVGUz8I[age]
2011/12/22(木) 22:52:24.88 ID:hmZSCHj70
「っ……!」

シオリは一気につめられた間合いに苛立ちを覚えながら一気に後ろへ跳躍する。

地面を移動するだけなら左右にしか移動しない蟹。
以下略



185: ◆MAGtVGUz8I[sage]
2011/12/22(木) 23:01:46.26 ID:hmZSCHj70
ってわけで、今日の分でした。

未来日記を見ながら書いてたので頭の中に由乃の声が……!

おそろしやおそろしや


186:SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)[sage]
2011/12/24(土) 15:13:51.17 ID:gkpE273Mo
蟹をモチーフにしたやつは大概弱い法則


187: ◆MAGtVGUz8I[sage]
2011/12/28(水) 21:47:10.56 ID:4uMlvs5r0
久しぶりですー。

クリスマスは家族と一緒にすごしましたよww
リア充どもまじうらやましす。

以下略



188: ◆MAGtVGUz8I[sage]
2011/12/28(水) 21:48:23.85 ID:4uMlvs5r0
「カナリン……? まって! カナリン、あなた何してるか分かってるの!? 危険だよ!」

「下がって。それで、もうヒメカは回復してるから、ヒメカを連れて逃げて。お願い、チカ」

「そんなお願い、聞きたくないよ! ぼくちんだって、カナリンと一緒に最後まで戦うから! それに、願いを叶えてもらうためにも、ここで逃げるなんて考えたくない!」
以下略



189: ◆MAGtVGUz8I[sage]
2011/12/28(水) 21:50:50.62 ID:4uMlvs5r0
振り下ろされる鋏。それを眺めるカナエ。

目の前は鮮血で染まるのをチカは見ていた。一気に流れ出た血が乾くのも待たずに塞がっていくのも。

「な……! カナリン、これって……」
以下略



190: ◆MAGtVGUz8I[sage]
2011/12/28(水) 21:52:06.22 ID:4uMlvs5r0
「さて……と。これで3人を巻き込む心配をしなくていいわけだ。蟹さん。あたしの仲間を傷つけた罪は重いよ?」

カナエが不敵に微笑む。その隣に静かにキャロンがやってきた。

「カナエ、ぼく以外のパートナーはみんな結界の外にだしたよ」
以下略



191: ◆MAGtVGUz8I[sage]
2011/12/28(水) 21:52:53.60 ID:4uMlvs5r0

「活性」

ただ一言。そう呟くと、蟹の体がどんどんと大きくなっていく。

以下略



192: ◆MAGtVGUz8I[sage]
2011/12/28(水) 21:54:14.04 ID:4uMlvs5r0
「キャロン、帰ろう。もう終わりだから」

「うん……、そうだね、カナエ」

キャロンは、考えていた。
以下略



193: ◆MAGtVGUz8I[age]
2011/12/28(水) 21:59:35.69 ID:4uMlvs5r0
というわけで、カナエを中心の第一幕、とでもいいましょうか。

そういうのはおしまいです。

次の投下から書くのは第二幕。
以下略



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