過去ログ - QB「僕が男の子と契約できないのかって?」
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99: ◆0Cw1O/qGmE[saga]
2011/11/13(日) 13:31:01.55 ID:5de8W4U80
ほむら「QBの情報は、これまで私たちが考えてきた内容と全く矛盾しないわ。それに、明確な類似点もあった」

ほむら「QBを襲った360度全方位からの接近…。私が感じた、港からの複数の痕跡と状況は酷似している…」

マミ「全方位から囲むように気配をまきちらすことができるくせに、現れるときは1カ所のみ…。QBへの攻撃の瞬間も…」

ほむら「それに、最初に感じた気配…。突然現れた」

QB「暁美ほむら、やはり君も気づいていたんだね。そのことに」

ほむら「えぇ、そうよ。QBもきづいていたからカメラなんか調べたのでしょう。そして、その映像記録に関する情報からも、突然わいて出て来たかのように思える」

マミ「…むしろ、そのことをアピールしているように思えるわね」

ほむら「役所のデータなど、全ての痕跡を消すことができる実力を持ちながら、わざと興味を惹くように、行方不明事件の記録は消していないわ。これ見よがしに、ね」

杏子「みつけられるもんなら、みつけてみろ、ってか?むかつく野郎だな」

マミ「さっきも話したけど、今日の4カ所の気配とグリーフシード…。これも明らかな挑発ね」

さやか「4個ものグリーフシードがあんなに無造作に放置されていた…、ってことは…」

杏子「魔女なんか、簡単にあしらえるほどの実力の持ち主…」

マミ「『あしらう』と言うより、『操ることができる』と言った方が正確かもしれないわ」

マミ「つまり、私と佐倉さんが勝てなかった魔女を操っていたのも…、やはりその『覚醒者らしき者』だったということね」


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