過去ログ - 魔王「覚悟するがよい、魔王よ」
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898:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sagesaga]
2012/01/16(月) 03:23:03.89 ID:GHHDvej80
盗賊「……それはヤバい事なのか」

医者「私は前例を見た事がないが、魔力というのは知っての通り、魔法の素なわけだが」

医者「人体には非常によろしくない素にもなりえる。量が多すぎれば毒なわけだ」
以下略



899:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sagesaga]
2012/01/16(月) 03:23:58.69 ID:GHHDvej80
魔王の病室


武闘家「よく個室のベッドなんて貸してもらえたわね」

以下略



900:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sagesaga]
2012/01/16(月) 03:24:59.95 ID:GHHDvej80
戦士「にしても勇者殿、どうして急に」

僧侶「元々勇者様の魔力器官が優れ過ぎていたからかもしれません」

戦士「優れ過ぎていた?」
以下略



901:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sagesaga]
2012/01/16(月) 03:26:03.42 ID:GHHDvej80
魔王「……うぐ!」

魔剣『勇者ちゃん!』

魔王「熱い、熱い……! 爆発しそうである……!」
以下略



902:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sagesaga]
2012/01/16(月) 03:27:02.92 ID:GHHDvej80
「側近様。剣が喋りましたよ……!」

側近「そういう玩具なんですよ。気にしないであなたは任せられた仕事を!」

「了解です…」
以下略



903:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sagesaga]
2012/01/16(月) 03:28:04.85 ID:GHHDvej80
魔剣『魔王でも勇者でもどっちでもいいもん! 僕は勇者ちゃんに一生着いてくからね!』

側近「け、剣如きが戯言を…」イラ

リビングアーマー『雑談などいつでもできる事。それよりも優先すべき事があるのではないか』
以下略



904:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sagesaga]
2012/01/16(月) 03:29:30.82 ID:GHHDvej80
もわもわもわもわ・・・


スライム「」ビグンッ、ビクンビクンッ

以下略



905:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sagesaga]
2012/01/16(月) 03:31:07.09 ID:GHHDvej80
魔王「……ん」

魔剣『勇者ちゃん!?』側近「魔王様!?」

魔王「何だ、この魔物は」
以下略



906:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sagesaga]
2012/01/16(月) 03:32:34.45 ID:GHHDvej80
盗賊「もっと綺麗にバラせ…部屋が滅茶苦茶になったぜ」

魔王「掃除は盗賊がするのだ」

側近「う、ウソ……」
以下略



907:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sagesaga]
2012/01/16(月) 03:33:21.01 ID:GHHDvej80
魔王「貴様ら後5秒以内に余の目の前から失せろ。見逃してやらん事もないである」

側近「うぅ……」

「そ、側近様」
以下略



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