過去ログ - エイワス「ふむ、魔法少女か」
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14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(東京都)[saga]
2011/11/23(水) 23:47:45.24 ID:VLe/8cj80
おまたせしました。再開します。

>>12 ありがとうございます。 でも自分は地の文を書くのがすんごいヘタですが、大目に見て下さい。

――――――――――――
エイワスにとっての興味深い物……それはアレイスターのプランに壊滅的なダメージを与える物に等しかった。
現に一方通行を第三次世界大戦中のロシアに行かせ、一方通行に『魔術』という『新しい法則』を教えたこともある。
アレイスターのプランには、一方通行は『絶対能力進化(レベル6シフト)実験』でレベル6になり、後は彼のプラン通りに進める計画だった。
だが一方通行はとある無能力者に敗れた。ここまではまだ良い。
問題は第三次世界大戦真っ最中のロシアに行かせたことだ。
本来一方通行には『魔術』について知る必要は無かった。だがエイワスは彼のプランを潰したいのか、一方通行に『魔術』と言う物の存在を教えてしまったため、彼のプランは大幅にズレ、今は彼のプランにとっての最大の邪魔者である『上条当麻』と『浜面仕上』と行動を共にしようとまでしているのである。
アレイスターは今でもプランを修正しようと結構焦っているのに、これ以上プランを滅茶苦茶にされてはたまらない。
彼はエイワスにこう言った。

アレイスター「駄目だ。 君は私の監視下に居てもらう」

エイワス「嫌だ、と言ったら?」

アレイスターの発言にエイワスは余裕の表情で答えた。 するとアレイスターは少し笑いこう言った。

アレイスター「君はAIM拡散力場の集合体で、AIM拡散力場をどうにかすれば、いくらあなたでもどうにでもなるのだよ」

元々エイワスはAIM拡散力場をいじくることで存在できる者だ。 それさえどうにかすればエイワスは存在できなくなるのだ。
AIM拡散力場を操作されること……これこそが彼の唯一の弱点だと言ってもいいだろう。
だがエイワスは――――――――――

エイワス「ハハハハハッ」

笑っていた。 エイワスは心から笑っていた。 自らの弱点を知らされ、さらにそれを今すぐでも操作できる者が近くに居る。
つまり消そうと思えば消せるのだ。 だが彼は笑った。 もう一度言うがこの笑いは苦笑ではない。 心から笑っているのだ。

アレイスター「何が………おかしい………?」

エイワス「君はさっきの話をよく聞いていなかったのかね? 私は神に等しい存在の力で今存在しているのだよ」

アレイスター「だから……なんだと言うのだ………!」

エイワス「君はここまで物分りが悪かったのかね? それとも焦りすぎて頭がうまく回転しなくなったのかね? つまりだな………」






エイワス「私は今AIM拡散力場とは別の力のおかげで存在している。 だからAIM拡散力場を操作した所で私は消えることは無いのだよ」



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