106:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)[sage]
2011/12/02(金) 17:04:06.97 ID:O9TfpmdMo
いやっふう
107: ◆hZ/DqVYZ7nkr[saga]
2011/12/02(金) 20:46:07.08 ID:ffsGP3FIO
投下はじめます。
108: ◆hZ/DqVYZ7nkr[saga]
2011/12/02(金) 20:47:18.40 ID:ffsGP3FIO
〜〜〜
「寝てると可愛いですね。とミサカは二人に同意を求めます」
109: ◆hZ/DqVYZ7nkr[saga]
2011/12/02(金) 20:50:03.01 ID:ffsGP3FIO
「……学校っていつの話よ……懐かしいわね、そういえば十年前はよく三人で寝たかしらね……」
二人の頭を撫でながら微笑む。
二人に触れると、十年の月日はより克明に実感として伝わってくる。
110: ◆hZ/DqVYZ7nkr[saga]
2011/12/02(金) 20:51:45.29 ID:ffsGP3FIO
〜〜〜
「ン、あー……寝ちまってたか?……オイ、垣根起きろ」
時間はまだ午後十時をまわったばかり。
111: ◆hZ/DqVYZ7nkr[saga]
2011/12/02(金) 20:53:12.73 ID:ffsGP3FIO
「ァア?……おーいどォした?ゴキブリでも出たか?」
一方通行は、まさか原因が自分にあるとも知らずに声をかける。
悲鳴を聞きつけた垣根も大慌てで飛んで来た。
112: ◆hZ/DqVYZ7nkr[saga]
2011/12/02(金) 20:54:12.58 ID:ffsGP3FIO
「え?何が起きたの?」
「あ?何も起きてねェよ、俺が風呂とトイレ間違えて扉開けたらちょうど風呂から出たこいつらがいただけだァ」
何か問題があるか?と偉そうにしている。
113: ◆hZ/DqVYZ7nkr[saga]
2011/12/02(金) 20:55:17.58 ID:ffsGP3FIO
〜〜〜
「おう、あんま気にすんな。一方通行はお子様だし、別に下心があったわけでもねぇし許してやってくれよ」
ミサカは顔を真っ赤にし、いつのまにか敷いた布団の上で丸くなっていた。
114:また区切るところ間違えちまったよ ◆hZ/DqVYZ7nkr[saga]
2011/12/02(金) 20:55:55.28 ID:ffsGP3FIO
「おう、そうしろ!ミサカちゃんも髪の毛しっかり乾かしておいで」
「はい、ありがとうございます。とミサカはお礼を述べます」
115:また区切るところ間違えちまったよ ◆hZ/DqVYZ7nkr
2011/12/02(金) 20:56:41.96 ID:ffsGP3FIO
〜〜〜
ミサカが出てった部屋で、崩れた布団を軽く直し、窓を開け扇風機を押入れから取り出し電源をつないだ。
「垣根くーン」
116:また区切るところ間違えちまったよ ◆hZ/DqVYZ7nkr[sage]
2011/12/02(金) 20:57:57.54 ID:ffsGP3FIO
「ほれ、あった!」
「おォ、サンキュー」
小さい缶に十袋ほど、入ってるものをみつけ、一袋一方通行に手渡す。
1002Res/763.30 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。