過去ログ - 女「we are…」 幼女「てらーざ!」 姫様「ゴースト。」
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81: ◆N1RGqRourg[saga]
2011/12/09(金) 01:12:19.40 ID:jZcGHUfU0


 彼が俯いた私の顔を覗き込む。


以下略



82: ◆N1RGqRourg[saga]
2011/12/09(金) 01:13:44.93 ID:jZcGHUfU0

司書「うん・・・僕も、君ともっと一緒に居たかったよ。」

 私達はお互いを抱き締め合い、はやる寂寥感を少しでも埋めようと躍起になった。

以下略



83: ◆N1RGqRourg[saga]
2011/12/09(金) 01:15:53.78 ID:jZcGHUfU0

―――――――。



以下略



84: ◆N1RGqRourg[saga]
2011/12/09(金) 01:17:49.44 ID:jZcGHUfU0

 寝室に戻り、父様と話をした。

 彼の処刑は、王である父様にももうどうにもならないそうだ。

以下略



85:次かその次のレス、グロ注意。 ◆N1RGqRourg[saga]
2011/12/09(金) 01:19:57.79 ID:jZcGHUfU0

―――――――。



以下略



86: ◆N1RGqRourg[saga]
2011/12/09(金) 01:21:26.58 ID:jZcGHUfU0

侍女「失礼致しました」

 無起伏な声で言い、何も訊かずに部屋を出てゆく侍女。

以下略



87: ◆N1RGqRourg[saga]
2011/12/09(金) 01:22:30.94 ID:jZcGHUfU0

 心の中で、あの言葉が繰り返される。


―僕はもう一度生きてみせる―
以下略



88: ◆N1RGqRourg[saga]
2011/12/09(金) 01:23:57.76 ID:jZcGHUfU0

 ナイフを逆手に持ち、両手で握り締める。

 フッ・・・!と力を込めて胸に突き立てる。
 衣を裂き、皮を貫き、固い何かに当たる。
以下略



89: ◆N1RGqRourg[saga]
2011/12/09(金) 01:24:27.56 ID:jZcGHUfU0

 腕にありったけの力を込め引き抜く

「   !  !」

以下略



90: ◆N1RGqRourg[saga]
2011/12/09(金) 01:25:25.43 ID:jZcGHUfU0

 その音と共に呼び起こされたイメージは、しなやかな細木で作られたかごの中に、何か大きな玉のようなものが落ちてゆく様。

 血溜まりの中から浮かぶ、彼の頭。

以下略



91: ◆N1RGqRourg[saga]
2011/12/09(金) 01:26:22.04 ID:jZcGHUfU0



「――ば・・・い・・・・・ばぃ・・・」

以下略



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