3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(京都府)[sage]
2011/12/07(水) 12:46:52.98 ID:SppgSCp4o
なんかしらんが期待
4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)[sage]
2011/12/07(水) 13:04:47.12 ID:vsfN+0+DO
長くて四人でできるものがいい、考えてるとあかりが何か読み始めたので見てみると、絵本のようだった。
京子「それなに?」
あかり「白雪姫だよ」
5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)[sage]
2011/12/07(水) 13:30:54.15 ID:vsfN+0+DO
京子「そうだなー。ちなつちゃんに白雪姫やってもらえるなら、王子様だな!」
あかり「王子様かー、やっぱりかっこいいよね。はあー、ちょっと憧れちゃうなー」
京子「そういうあかりはなにがいいんだ?」
6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)[sage]
2011/12/07(水) 14:18:58.37 ID:vsfN+0+DO
急遽すぎたということもあったが、みんな賛成という形で、白雪姫もどきをやることになった。
もどきの理由としては、まず観客が知り合いだけ。人数関係上、小人が不在出せないことだった。
綾乃や千歳は手伝ってもいいと言ってくれたが、観客がいなくなると困るので断っておいた。
7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)[sage]
2011/12/07(水) 15:04:27.00 ID:vsfN+0+DO
ちなつ「じゃ、結衣先輩。練習しましょうー」
結衣「ちょっと、ちなつちゃん待って」
早々に2人がいなくなって、最初のように二人きりになった。あかりは少しだけ不安そうな顔で私を見てくる。
8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)[sage]
2011/12/07(水) 16:33:43.93 ID:vsfN+0+DO
そんなことを思いながら、私は自分に与えられた鏡役を考える。
鏡役、今の私が昔の結衣の姿をまねしているようなものなのだから、これはこれで間違っていないものだろう。
京子「まあ、妥当な役かなー」
9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)[sage]
2011/12/07(水) 16:56:48.16 ID:vsfN+0+DO
あかり「だって、京子ちゃん可愛いところいっぱいあるもん」
京子「ちょ、いきなりなに言い出すんだよ。可愛さならちなつちゃんが一番に決まってるじゃん」
あかり「そんなことないよー。あかりは京子ちゃんの可愛いところいっぱい知ってるもん」
10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)[sage]
2011/12/07(水) 17:55:53.54 ID:vsfN+0+DO
あかりは私のことを可愛いといったけど、私にはそんな自覚も無ければ、自信もなかった。
だって、歳納京子は誰かを真似しながらここまできたのだから。
なんだか変なことを考えている。そんなこときにしなくてもいいのに、そうしていると、あかりが私の前に座る。
11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(関西地方)[sage]
2011/12/07(水) 18:15:09.77 ID:EstP8uky0
構わん、続けろ
むしろ、続けてください。
12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)[saga]
2011/12/07(水) 18:30:54.35 ID:vsfN+0+DO
しばらくの間、あかりと一緒に劇の練習をしていて気がついたことがある。
家に帰って机に向かいながら、この白雪姫もどきの内容に頭を抱えていた時であった。
京子「あかりと二人っきりってかなり久し振りだったんじゃないか?」
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