458: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2012/01/01(日) 18:32:34.37 ID:+2IXjtNko
播磨はコーヒーは席に座り、コーヒーを注文した。
二人とも表情は暗い。
「お前ェら。美樹が魔法少女になったことは知ってるみてェだな」
「……はい」
まどかはうなずく。
「しかし、まどかはともかく、なんで暁美まで知ってるんだ?」
「それは、実はこの前」
ほむらは、以前塾の帰りに美樹さやかに助けられたことがある、という話をした。
「美樹さんには秘密にするよう言われていたんですけど、なんだかここ最近彼女の
様子が変で」
「変ってのは?」
「なんだか元気がないというか、上の空というか」
「……」
播磨は普段の美樹さやかの様子をあまりよく知らないので、あまり上手く想像できなかった。
「それで、鹿目さんに相談したんです」
「そうか」
そう言って播磨はまどかのほうを見る。
「まどか、どうした」
彼女は俯いたままだ。
「ねえ、播磨くん」
「ん?」
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