過去ログ - 魔法少女とハリマ☆ハリオ
1- 20
682:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[sage]
2012/01/20(金) 20:46:15.75 ID:ftMtfzam0
乙ほむほむ...


683: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2012/01/20(金) 20:51:15.49 ID:W7oVHpI5o
気を取り直して最後の投下いきます。

実は精神系の魔法を使った佐倉杏子は過去三作の中で今回がはじめて。

そういえば彼女だけは毎回立ち位置が変わりましたね。


684: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2012/01/20(金) 20:52:01.43 ID:W7oVHpI5o


 夏休み。

 少女は数人の友達と一緒に、都内の図書館に勉強に来ていた。
以下略



685: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2012/01/20(金) 20:52:29.28 ID:W7oVHpI5o

「?」

 別の友人がそう言う。

以下略



686: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2012/01/20(金) 20:52:56.20 ID:W7oVHpI5o





以下略



687: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2012/01/20(金) 20:53:48.89 ID:W7oVHpI5o

 

 客の帰った静かな屋敷の縁側で、この“ミセ”の主、壱原侑子は夏の太陽に照らされる
庭を眺めていた。
以下略



688: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2012/01/20(金) 20:54:32.43 ID:W7oVHpI5o

「その話、私も聞きたいわ」

 そう言ったのは、もう一人の従業員、巴マミである。

以下略



689: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2012/01/20(金) 20:55:55.24 ID:W7oVHpI5o

「そう、特異点という言葉には色々と意味はあるけれど、彼の場合は周囲の状況に関わらず
自己を保持することが可能な能力、とでも言えばいいかしら」

「……?」
以下略



690: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2012/01/20(金) 20:56:31.03 ID:W7oVHpI5o

「エネルギーか……」

「でも、その反動もある。異界の力を利用することによって、物の怪や悪霊が発生したりするわ。
もちろん、あなたたちの言う“魔女”というのもその一種ね」
以下略



691: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2012/01/20(金) 20:57:16.36 ID:W7oVHpI5o

 と、杏子は答える。

「惜しいわね」

以下略



692: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2012/01/20(金) 20:58:28.22 ID:W7oVHpI5o

「まあね。伊達に長生きはしていないわよ。たっくさんの人が死んだわ」

「うへえ。さすが“極東の魔女”だけのことはある」

以下略



693: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2012/01/20(金) 20:59:24.49 ID:W7oVHpI5o

「ええ、確かに私の力も供給している。でも、いくら私でも“存在しないもの”を現出させる
ことはできない」

「ん?」
以下略



694: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2012/01/20(金) 21:01:02.03 ID:W7oVHpI5o

 すると侑子が、

「お姉さんは、何でも御見通しよ」

以下略



695: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2012/01/20(金) 21:02:31.36 ID:W7oVHpI5o


 地上のセミの声が届かない地下鉄のホーム。

 そこで播磨とまどかは並んで電車が来るのを待っていた。
以下略



696:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(岡山県)[sage]
2012/01/20(金) 21:05:38.28 ID:18dXHXdAo

マミさんスイーツ(笑)すぐるwwwwww
てっきりもっと深い理由があるものかとww


697: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2012/01/20(金) 21:07:55.75 ID:W7oVHpI5o
 これにて本当におしまい。

 本編での疑問は解消できたでしょうか。

 え? ガッカリした? それはすみません。
以下略



698: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2012/01/20(金) 21:11:09.85 ID:W7oVHpI5o
   ※没ネタ

 実は魔法少女化による精神的な副作用という設定も考えたんですよ。

 さやか→情緒不安定になる
以下略



699: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2012/01/20(金) 21:15:03.51 ID:W7oVHpI5o
 あと、このスレにはストーリー的な原作はないのですが、故中島らも先生の小説、

『白いメリーさん』を少し参考にしたような気がします。


700:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸)[sage]
2012/01/21(土) 18:53:55.74 ID:k2k6maJAO
マミさん意外とどうでもいい理由だったww
仮に播磨がその気になってそっから先に行こうとかになっちゃっても慌てたマミさんに吹っ飛ばされてた訳か
どっちみち卒業出来ず、播磨残念

出会わなかった事になっちゃってるほむほむカワイソス
以下略



701:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/01/21(土) 19:21:53.63 ID:mGikA1HDO
おつ!
ほむ…


702:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山口県)[sage]
2012/01/23(月) 22:34:48.31 ID:l8N4qm7jo
マミさん()


702Res/519.76 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice