過去ログ - ほむら「キュゥべえをレイプしたらソウルジェムが浄化された」4
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454:伊吹 ◆LPFQRD/rxw[saga]
2012/01/06(金) 23:11:41.95 ID:EMXOmOLAO
復活だね。さて投下なんだけど、ちょっと長め。

投下開始


455:伊吹 ◆LPFQRD/rxw[saga]
2012/01/06(金) 23:12:12.04 ID:EMXOmOLAO
――――杏子と別れた帰り道、夕暮れ

さやか「こんな時間まで引っ張り回してくれちゃって……」

さやか「楽しかったな。杏子と遊ぶの」クスッ
以下略



456:伊吹 ◆LPFQRD/rxw[saga]
2012/01/06(金) 23:13:02.63 ID:EMXOmOLAO
――――夕暮れの公園。人気は亡い。

さやか「誰もいないなぁ……ま、子供は帰ってる時間だしね――って」

さやかが視界の端に、綺麗に掃除されたベンチを見つける。
以下略



457:伊吹 ◆LPFQRD/rxw[saga]
2012/01/06(金) 23:13:43.88 ID:EMXOmOLAO
言葉の節に棘はあったが、彼女の顔は紅潮している。
手を愛しの人の頬へと這わせ、暫しの恍惚に浸っていた。

上条「い、いや誤解なんだ。後ろを見てくれないかい?」

以下略



458:伊吹 ◆LPFQRD/rxw[saga]
2012/01/06(金) 23:14:22.89 ID:EMXOmOLAO
さやか「ソレで? ソレなんだね。ソレが仁美の強みなんだよね」

上条「さ、さやか?」

様子がおかしく見える幼なじみに、上条恭介は声を掛ける。
以下略



459:伊吹 ◆LPFQRD/rxw[saga]
2012/01/06(金) 23:14:51.25 ID:EMXOmOLAO
――――鹿目まどか。

悲鳴が、聞こえた。

おおよそ学校から帰る、いつもの時間には相応しくない――ソレ。
以下略



460:伊吹 ◆LPFQRD/rxw[saga]
2012/01/06(金) 23:17:15.97 ID:EMXOmOLAO
――――

仁美「ひっ、ひっ――」

さやか「あっちゃあ、外しちゃったかぁ……」
以下略



461:伊吹 ◆LPFQRD/rxw[saga]
2012/01/06(金) 23:17:42.45 ID:EMXOmOLAO
キュゥべえが腕に携えている小さな歯車が、さやかの剣と競り合って金属音を立てている。

さやかから徐々に力が抜け、彼女は今一度周囲を見回した。


以下略



462:伊吹 ◆LPFQRD/rxw[saga]
2012/01/06(金) 23:18:56.32 ID:EMXOmOLAO
――――公園。赤く染まり、しかし血ではなく。

仁美「あ、あぁ……」

仁美は張り詰めた緊張の糸を切って、意識を失った。
以下略



463:伊吹 ◆LPFQRD/rxw[saga]
2012/01/06(金) 23:21:03.70 ID:EMXOmOLAO
――――電車。夜。

遠くに行きたくなって、彼女は電車に乗った。

車両の中には彼女と、その対面に座る二人の男だけ。
以下略



464:伊吹 ◆LPFQRD/rxw[saga]
2012/01/06(金) 23:22:34.15 ID:EMXOmOLAO
死んだような目をした少女がいきなり話しかけてくる。
それが気味悪かったのか、男たちは子供を諭すような口調になった。

「お嬢ちゃん、中学生? 夜更かしは良くないぞ」

以下略



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