過去ログ - ほむら「キュゥべえをレイプしたらソウルジェムが浄化された」4
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90:伊吹 ◆LPFQRD/rxw[saga]
2011/12/20(火) 01:17:25.54 ID:2Jxh0dCAO
上条「もう演奏は諦めろってさ。先生から直々に言われたよ。今の医学じゃ無理だって」

上条「僕の手はもう二度と動かない。奇跡か、魔法でも無い限り治らない」

さやか「っ」
以下略



91:伊吹 ◆LPFQRD/rxw[saga]
2011/12/20(火) 01:18:06.74 ID:2Jxh0dCAO
――――

まどか「さやかちゃん……」

さやか「な、何だよー、何ともないって……」
以下略



92:伊吹 ◆LPFQRD/rxw[saga]
2011/12/20(火) 01:19:16.77 ID:2Jxh0dCAO
上条「――だから! もうバイオリンは弾けないんだって――」

ほむら「答えが違うわよ。私は『一生動かないのか』と聞いたの」

上条「……ふん。長い時間を掛ければ、芋虫程度には動くようになるさ。キミの手ぐらいにはね」
以下略



93:伊吹 ◆LPFQRD/rxw[saga]
2011/12/20(火) 01:19:57.49 ID:2Jxh0dCAO
上条「……そりゃあ、和食ならお箸で――」

ほむら「バカか、クソガキが」

上条まで目を丸くする。
以下略



94:伊吹 ◆LPFQRD/rxw[saga]
2011/12/20(火) 01:23:43.91 ID:2Jxh0dCAO
ほむら「傲慢だと言ったのよ。貴方より優れたバイオリニストなんて世界にザラにいるわ。それでもそうと言い張る、根拠は何?」

上条「だって、僕はそう言われて今まで――!」

ほむら「他人に言われるがまま、優越を甘受し、羨望を受けて世に憚る。それは構わないわ、でもね――」
以下略



95:伊吹 ◆LPFQRD/rxw[saga]
2011/12/20(火) 01:24:21.24 ID:2Jxh0dCAO
上条「……う、うるさいうるさい! 君みたいな普通の子に、僕の気持ちなんて分からない!」

上条「僕にはバイオリンしか無いんだ……そうやって生きてきたんだ!」

その言葉を待っていた、と言いたげにほむらは意地悪く笑った。
以下略



96:伊吹 ◆LPFQRD/rxw[saga]
2011/12/20(火) 01:24:53.23 ID:2Jxh0dCAO
さやか「ほ、ほむら、何するのよ……?」

上条「何のつもりだよ……」

ほむらは自ら車椅子を押し、二人はおずおずと後を着いてきていた。
以下略



97:伊吹 ◆LPFQRD/rxw[saga]
2011/12/20(火) 01:25:24.94 ID:2Jxh0dCAO
――――屋上。夕焼けがほむらを照らして淡く輝く。

上条「――はっ! よくもまぁ、そんな啖呵を切れるものだね」

鼻で上条恭介は笑う。
以下略



98:伊吹 ◆LPFQRD/rxw[saga]
2011/12/20(火) 01:26:35.08 ID:2Jxh0dCAO
――――世界で一番美しかった、屋上。

ほむら「――ふう」

最後の音を空に放って、ほむらはその手を止めた。
以下略



99:伊吹 ◆LPFQRD/rxw[saga]
2011/12/20(火) 01:29:51.05 ID:2Jxh0dCAO
上条「な――あ――」

余りの非現実感に、上条恭介は声を上げる事が出来ない。
ソレが玩具で無いのは、素人目にも明らかだった。

以下略



100:伊吹 ◆LPFQRD/rxw[saga]
2011/12/20(火) 01:30:53.63 ID:2Jxh0dCAO
上条「っ」

さやか「…………」

ほむら「貴方が貴方であるから。貴方が貴方であるだけで、尊いと知っている誰かがいるから」
以下略



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