69: ◆qF/DctsjRY
2011/12/23(金) 13:04:01.50 ID:NtUTAGJF0
垣根「…何しやがるっ!!俺はお前を守ろうと」
結標「貴女が第二位に襲われてるから」
垣根・結標「えっ!!」
70: ◆qF/DctsjRY
2011/12/23(金) 13:08:12.32 ID:NtUTAGJF0
──────────
結標「ということは…」
垣根「俺等の勘違い……ってことか?」
71: ◆qF/DctsjRY
2011/12/23(金) 13:11:01.54 ID:NtUTAGJF0
垣根「ちっ、それよりも病院にそろそろ行くぞ」
結標「えっ、秋沙!怪我してるの!?」
姫神「大したことない。大丈b…痛っ……」
72: ◆qF/DctsjRY
2011/12/23(金) 13:14:35.35 ID:NtUTAGJF0
ゾワッと垣根は寒気がした
結標の放つ、とんでもないオーラに押され
垣根(こ、この俺が…押されてるだと…)
73: ◆qF/DctsjRY
2011/12/23(金) 13:19:10.00 ID:NtUTAGJF0
──────────
とある病院
74: ◆qF/DctsjRY
2011/12/23(金) 13:22:27.58 ID:NtUTAGJF0
垣根「ふぅ、さっぱりした。おぉ、姫神ちゃん大丈夫だったか?」
姫神「うん。1週間もすれば治るって」
垣根「そりゃあ良かった。んっ?それ俺の通帳じゃねーか?
75: ◆qF/DctsjRY
2011/12/23(金) 13:28:39.48 ID:NtUTAGJF0
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大通り
病院から出た二人は大通りを歩いていた
垣根が家まで送ると言ってくれた為、肩の負担にならないよう
76: ◆qF/DctsjRY
2011/12/23(金) 13:32:28.60 ID:NtUTAGJF0
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戻って 大通り
姫神「あっ。小萌先生」
77: ◆qF/DctsjRY
2011/12/23(金) 13:34:32.63 ID:NtUTAGJF0
小萌『じゃあ、少し代わってもらえませんか?
大事な生徒を守って貰ったんですから、先生もお礼を言いたいです』
姫神「わかった。聞いてみる…垣根さん。
私の担任がお礼を言いたいから代われって」
78: ◆qF/DctsjRY
2011/12/23(金) 13:39:51.13 ID:NtUTAGJF0
小萌『結標ちゃんから聞いているのですよ。垣根ちゃんですね。
姫神ちゃんの学校の先生をしてる、月詠小萌なのです
今回は、姫神ちゃんを助けてもらいありがとうなのです』
垣根「(おいおい、なんだよこの甘ったるい声は。それに、垣根ちゃんってなんだよ)
79: ◆qF/DctsjRY
2011/12/23(金) 13:44:16.84 ID:NtUTAGJF0
姫神(そう。お金も戻ってきたみたいだし
彼はもとの生活に戻る選択をする。でも……)
姫神「今日一日だけ。迷惑かもしれないけど。お礼させて欲しい」
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