過去ログ - とある神父と禁書目録
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176:>>1 ◆weh0ormOQI[saga sage]
2011/12/31(土) 00:38:06.92 ID:VImMrTW10


「…………傑然。対価は確かに受け取った。先ほどはああ言ったが、もしかすると君なら
 二つの『愛』を並立させるかもしれんな。そう思わせてくれるほどに」

以下略



177:>>1 ◆weh0ormOQI[saga sage]
2011/12/31(土) 00:39:21.92 ID:VImMrTW10


凍った笑顔が引き攣る。
空気を読まないお気楽な声が割り込んできた。

以下略



178:>>1 ◆weh0ormOQI[saga sage]
2011/12/31(土) 00:42:07.92 ID:VImMrTW10


ああ、つまりそれは。

『インデックスはステイルが死んだらもうダメ』『生きていけない』『死んでやる』
以下略



179:>>1 ◆weh0ormOQI[saga sage]
2011/12/31(土) 00:45:39.12 ID:VImMrTW10


開き直っている感はそこはかとなくあるものの、ステイルも羞恥を殺しきれていないのか
ほんのわずかに耳たぶが赤く染まっている。
というか、余人が耳をそばだてているのを承知であんな台詞を連発していたのか、この男は。
以下略



180:>>1 ◆weh0ormOQI[saga sage]
2011/12/31(土) 00:48:32.58 ID:VImMrTW10


「ここにもいるぞ!」

「げぇっ、キャーリサ!?」
以下略



181:>>1 ◆weh0ormOQI[saga sage]
2011/12/31(土) 00:50:40.07 ID:VImMrTW10


「おーおー、今回は大変だったなお前達。いやはや、年寄りの思惑に振り回されちまった
 あたりは十分同情に値するよ…………値するけど、なあ、リメエア?」

以下略



182:>>1 ◆weh0ormOQI[saga sage]
2011/12/31(土) 00:52:05.95 ID:VImMrTW10


「うんにゃ? 金は返してもらうけど、聞いたところじゃ不可抗力的な事情もあったような
 気がしないでもないし、法を盾に社会的抹殺を図ったりはしないよ」

以下略



183:>>1 ◆weh0ormOQI[saga sage]
2011/12/31(土) 00:54:45.76 ID:VImMrTW10


「……さーて。せっかくイギリスくんだりまで来たんだし、ちょっくら懐かしい顔でも
 見に行ってくるかなー」

以下略



184:>>1 ◆weh0ormOQI[saga sage]
2011/12/31(土) 00:57:48.01 ID:VImMrTW10





以下略



185:>>1 ◆weh0ormOQI[saga]
2011/12/31(土) 01:01:46.36 ID:VImMrTW10


それはひょっとしてギャグで言っているのか?

インデックスの第一印象をあますことなく表現するならばこれで決まりだった。
以下略



186:>>1 ◆weh0ormOQI[saga sage]
2011/12/31(土) 01:02:56.75 ID:VImMrTW10


「経済効果は試算で十億ポンド(約一五〇〇億円)ほどを見込んでいるのだけれど」

「なぜにもう試算が出てるんですか女王陛下ぁぁっ!!!!」
以下略



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