197:>>1 ◆weh0ormOQI[saga sage]
2011/12/31(土) 01:19:00.33 ID:VImMrTW10
「い、いい加減にしてよ、すている……」
198:>>1 ◆weh0ormOQI[saga sage]
2011/12/31(土) 01:20:43.79 ID:VImMrTW10
「う、ウソつかないでほしいかも! ちゃんと返事の返事してくれたでしょ!」
199:>>1 ◆weh0ormOQI[saga sage]
2011/12/31(土) 01:21:52.76 ID:VImMrTW10
「僕の残りの人生は、君のものだ。僕は君のものだ」
200:>>1 ◆weh0ormOQI[saga sage]
2011/12/31(土) 01:23:00.35 ID:VImMrTW10
「…………ずるいよ、すている」
201:>>1 ◆weh0ormOQI[saga sage]
2011/12/31(土) 01:23:34.26 ID:VImMrTW10
「断然、俄然、断々然。当然、ステイルだけのものなんだよ」
202:>>1 ◆weh0ormOQI[saga sage]
2011/12/31(土) 01:24:19.63 ID:VImMrTW10
――――られる、はずだった。
203:>>1 ◆weh0ormOQI[saga sage]
2011/12/31(土) 01:26:25.77 ID:VImMrTW10
「いいじゃないか別に、裸ぐらい。僕らはいずれ夫婦になると、お国にそう決められて
しまったんだから」
204:>>1 ◆weh0ormOQI[saga sage]
2011/12/31(土) 01:29:11.96 ID:VImMrTW10
インデックスはなるたけ穏便に聞こえるよう、慎重に種明かしを始めた。
インデックスを娘のように可愛がっていた『自動書記』は、いつまでたっても煮え切らない
205:>>1 ◆weh0ormOQI[saga sage]
2011/12/31(土) 01:32:01.13 ID:VImMrTW10
気付かれたと気が付いて、気が付けば古典的な擬音が口をついていた。
インデックスは『自動書記』の管理権限をとっくのとうに掌握している。
つまり、インデックスが彼女のささやかなイタズラを認識していなかったはずがない。
206:>>1 ◆weh0ormOQI[saga sage]
2011/12/31(土) 01:32:58.76 ID:VImMrTW10
だって、しょうがないではないか。
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