過去ログ - 食蜂「本っ当に退屈ね、この街は」
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50:SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)[saga]
2011/12/25(日) 21:58:39.44 ID:c1MFS++20
13:00 とある高校学生寮

土御門の部屋に、上条と土御門、そして五和がいた。
今は五和が作った料理を3人で頂いているところである。

土御門「五和さんの料理はおいしいにゃー。これは舞夏に匹敵するレベルだぜい」

五和「ありがとうございます」

上条「で、わざわざ五和に料理作らせてまで、ここに呼んだ理由は何だ?」

土御門「実は食蜂についてなんだが、奴を止める方法が無い訳じゃない」

五和「ほ、本当ですか?」

土御門「かなり強引な手だが」

上条「もったいぶらずに早く言えよ」

土御門「能力消去音声プログラムを、食蜂に聞かせる事だ」

五和「ほ、本当にそれで解決できるじゃないですか!」

上条「何でその方法を今まで言わなかったんだよ?食蜂がいずれ何かする事は分かっていたんだろ?」

土御門「アレイスターの巻物に書かれていただけであって、食蜂が具体的に何かした訳でもないのに、
    能力を奪うなんてさすがに酷いな。と思っていたから何もできなかった。
    だが垣根の報告に今日の朝の出来事で、そんな気持ちは微塵もなくなったよ」

五和「で、では」

土御門「ああ。プログラムは既に持っている。明日にでも食蜂の能力を奪う。協力してくれるか?カミやん、五和」

上条・五和「「もちろん(です)」」

3人は決意を固めた。


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