過去ログ - 食蜂「本っ当に退屈ね、この街は」
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61:SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)[saga]
2011/12/25(日) 22:16:45.59 ID:c1MFS++20
10:00 とある高校体育館 2時間目の授業

土御門が戻ってきた。目立った外傷はなかったが、食蜂が悪い奴だと言う記憶は無くなっていた。

上条は土御門の頭を触って(正常に戻るかは分からなかったが)記憶を戻そうとしたが、
他の男子に羽交い絞めにされて止められた。食蜂の命令だろう。

食蜂『そう言うことしちゃダメぇ☆』

食蜂が再び念話をしてきた。右手で頭を触って念話を断ち切ろうとするが、それすらも男子に止められる。
異常な状況なのに、男子の体育教師、災誤は何も言わない。
女子の体育教師の黄泉川は男子の異常に気付き、上条の下へ行こうとするも他の女子に止められ、上条を助けに行けない。

食蜂『そんなに暴れないで』

上条『一体何の用だ』

食蜂『あなたさっき、私の事説得してくれるって言ったよね?』

上条『……言ったけど』

食蜂『……どうして赤の他人である私にそこまでつっかかってくるの?』

上条『お前が皆を操っているからだろうが。解放してくれるんなら、お前の事なんか知らねーよ』

食蜂『そう言う意味じゃなくて、もっと他に止める方法があると思わない?何で説得なの?』

上条『……』

一体何が言いたいのか、さっぱりわからない。

上条『拘束も駄目、能力消去も駄目、殺すなんてもっての外。じゃあ説得しかないだろ』

食蜂『……そう。ところで話題は変わるけど、実は私、こんな事をやりたくてやっているんじゃないの』

上条『は?』

またしても、言っている意味が分からなかった。


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