過去ログ - まどか「勇気を」
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223:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage saga]
2012/01/08(日) 00:53:52.49 ID:hECzvffYo

そしてその予感は的中していて。
二人の表情が、目に見えて変わったのが、見て取れた。


以下略



224:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage saga]
2012/01/08(日) 00:54:50.38 ID:hECzvffYo


「わたしにはまだ、思い出さなきゃいけないことがあるの」

「まどか」
以下略



225:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage saga]
2012/01/08(日) 00:56:04.15 ID:hECzvffYo

「まったく、嫌われたものだね」

「ったりまえでしょうが、またぶった切られに来た訳!?」

以下略



226:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage saga]
2012/01/08(日) 00:57:28.06 ID:hECzvffYo

「本当に学習しないね」

「今更だけど、あんたを消す事を願うんだったよ」

以下略



227:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage saga]
2012/01/08(日) 00:58:42.06 ID:hECzvffYo

でも、キュゥべえは素知らぬ顔で、話を続けていく。
そこに一切の感情は見えない。
言葉の中には、わたしたちへの悪意も好意も、存在していないようで。

以下略



228:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage saga]
2012/01/08(日) 01:00:29.22 ID:hECzvffYo


聞かされた内容は、悪夢だった。
この体はもはや容れ物でしかないこと。
わたしたちの魂は抜き取られ、ソウルジェムとして結晶化していること。
以下略



229:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage saga]
2012/01/08(日) 01:02:00.38 ID:hECzvffYo

「おい、大丈夫か」

「っあ、うあ、うん」

以下略



230:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage saga]
2012/01/08(日) 01:04:47.36 ID:hECzvffYo


「僕達は宇宙のエネルギー問題の解決に取り組んでいるんだ」


以下略



231:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage saga]
2012/01/08(日) 01:05:38.29 ID:hECzvffYo

そう締めくくってキュゥべえは無邪気に笑った。
一切の悪意はそこになかった。
一切の善意もそこになかった。
その目はただひたすら、わたしたちが家畜を見る目そのものだった。
以下略



232:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage saga]
2012/01/08(日) 01:07:32.16 ID:hECzvffYo

「まどか、大丈夫?」

「うん、なんとか」

以下略



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