過去ログ - まどか「勇気を」
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281:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage saga]
2012/01/09(月) 22:47:04.68 ID:HSNU4VB3o

それでも、力を落とす事はしない。
進むべき道は分かったんだから。
あとはただ、そこに向かって突き進むだけ。

以下略



282:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage saga]
2012/01/09(月) 22:47:31.11 ID:HSNU4VB3o


「これが現実だ」


以下略



283:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage saga]
2012/01/09(月) 22:49:02.12 ID:HSNU4VB3o


「ううん、違う」


以下略



284:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage saga]
2012/01/09(月) 22:52:39.57 ID:HSNU4VB3o


「だってさ、願いが叶わないなら、魔法少女にもなれないんでしょう?」


以下略



285:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage saga]
2012/01/09(月) 22:53:21.41 ID:HSNU4VB3o


「だからわたしは、絶望なんてしない」


以下略



286:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage saga]
2012/01/09(月) 22:54:24.83 ID:HSNU4VB3o

果てたはずの力はすべて、増幅して舞い戻っていた。
壁を壊すのにありったけの力を使ったけれど、壁の中には文字通り力の源が眠っていて。
あなたの記憶を取り戻す度に、あなたの存在をこの世界に取り戻す度に。
わたしの力もまた、わたしの因果もまた、取り戻されていく。
以下略



287:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage saga]
2012/01/09(月) 22:55:07.76 ID:HSNU4VB3o

喜びがあった。
怒りがあった。
哀しみがあった。
楽しみがあった。
以下略



288:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage saga]
2012/01/09(月) 22:55:38.31 ID:HSNU4VB3o


「ここまで来たよ」


以下略



289:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage saga]
2012/01/09(月) 22:56:43.27 ID:HSNU4VB3o

【Side:???】


ゆっくりと視界が開けていく。
以下略



290:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage saga]
2012/01/09(月) 22:57:44.31 ID:HSNU4VB3o

手も足も、体も顔も、どこもかしこもキズだらけ。
痛みが鮮明に、まるで今体験したものであるかのように、私の体の上でその存在を主張する。
体だけでなく、また心も、ぼろぼろだった。

以下略



291:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage saga]
2012/01/09(月) 22:58:46.15 ID:HSNU4VB3o


「違うよね」


以下略



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