305:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]
2012/01/10(火) 04:25:17.94 ID:HmoU4SQwo
乙
グリーフシードが不足しそうで不安だが続き期待
306:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山口県)[sage]
2012/01/10(火) 19:36:21.45 ID:+ZU1cMKno
乙
愛と勇気がなんとかしてくれるさ
307:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga]
2012/01/11(水) 00:18:27.22 ID:83RZktFxo
第十三回です。
一クールはなかなか厳しい…
308:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage saga]
2012/01/11(水) 00:19:10.46 ID:83RZktFxo
「僕はどうやら、とんでもない拾い物をしたようだ」
309:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage saga]
2012/01/11(水) 00:20:29.65 ID:83RZktFxo
いつまでもこうしている訳にはいかないと、そう思ったのは同時だった。
声を上げようとした私に先んじて、まどかが私の手を引き立ち上がらせる。
310:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage saga]
2012/01/11(水) 00:21:03.51 ID:83RZktFxo
「そう、ね」
「大丈夫だから」
311:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage saga]
2012/01/11(水) 00:22:29.73 ID:83RZktFxo
「さやかちゃん、さやかちゃん、起きて」
「んーぬ……ふぇ、はれ、まどか、どしたのこんな朝早く」
312:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage saga]
2012/01/11(水) 00:23:30.08 ID:83RZktFxo
そんな思考の中、話を振られて視線を向けられて固まってしまう。
心の中の黒い靄が体を縛って声を出せなくて、何を言ったらいいのか分からなくて。
できたのは、お辞儀だけ。
313:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage saga]
2012/01/11(水) 00:24:07.57 ID:83RZktFxo
「あの……私」
「あたしは美樹さやか。あんたの名前は?」
314:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage saga]
2012/01/11(水) 00:25:14.28 ID:83RZktFxo
「まどか、待って」
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