過去ログ - まどか「世界を!」ウテナ「革命する力を!」
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336: ◆ctuEhmj40s[saga]
2012/03/15(木) 21:47:41.05 ID:Fh11ewij0


男にとって、これは当然の結果だった。

別段、何も仕組んではいない。
以下略



337: ◆ctuEhmj40s[saga]
2012/03/15(木) 21:49:00.82 ID:Fh11ewij0


まどかは何も言えなかった。

男の顔を見るが、相も変わらず何も読み取れなかった。
以下略



338: ◆ctuEhmj40s[saga]
2012/03/15(木) 21:50:00.49 ID:Fh11ewij0


「僕も同じなんだ。世界中の助けてって声が聞こえるのさ。
今この時もね。だから君と同じように、僕も多くの人を救うつもりだよ」

以下略



339: ◆ctuEhmj40s[saga]
2012/03/15(木) 21:51:02.91 ID:Fh11ewij0


「確かに、人には希望が必要さ」


以下略



340: ◆ctuEhmj40s[saga]
2012/03/15(木) 21:52:23.48 ID:Fh11ewij0


「でも彼女たちが捧げた祈りを信じ続けることは、本当に彼女たちの希望となりうるものだったのかな? 
それに裏切られてきたのは、それが希望でも何でもなかったことの何よりの証明だと僕は思うんだ。
まぁ、年若い君たちだ。間違いは誰にだってあるさ」
以下略



341: ◆ctuEhmj40s[saga]
2012/03/15(木) 21:54:08.25 ID:Fh11ewij0


凍りついた本棚が、まどかの目の前には広がっていた。
色んな少女が希望を信じた物語。
ここにある本は、全部そのような物語だった。
以下略



342: ◆ctuEhmj40s[saga]
2012/03/15(木) 21:54:45.17 ID:Fh11ewij0


「君の希望を信じなければならない絶望。それが、君の呪いだよ」


以下略



343: ◆ctuEhmj40s[saga]
2012/03/15(木) 21:55:32.21 ID:Fh11ewij0


こんなとき、彼女がいればどんなに心強いだろうか。


以下略



344: ◆ctuEhmj40s[saga]
2012/03/15(木) 21:56:31.32 ID:Fh11ewij0


そして今も彼女は頑張っている。
自分が作り上げた世界を守るために、自分の代わりに戦ってくれている。

以下略



345: ◆ctuEhmj40s[saga]
2012/03/15(木) 21:57:20.66 ID:Fh11ewij0




「さて、じゃあ最後に君の友達の話はどうかな?」
以下略



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