過去ログ - まどか「世界を!」ウテナ「革命する力を!」
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363: ◆ctuEhmj40s[saga]
2012/04/01(日) 23:32:19.68 ID:0F0Vsw6Z0


「もう一度、彼女たちと一緒に魔獣を狩る気は無いのかい?」

「ええ」
以下略



364: ◆ctuEhmj40s[saga]
2012/04/01(日) 23:33:17.76 ID:0F0Vsw6Z0


「美樹さやかが消えてからの君は、明らかに様子がおかしいね」

「そうかもね」
以下略



365: ◆ctuEhmj40s[saga]
2012/04/01(日) 23:35:14.46 ID:0F0Vsw6Z0


美樹さやかがいなくなってもう一週間になる。

もうそんなに経ったのか、という気持ちもあるし、まだそれしか経っていないという気持ちもある。
以下略



366: ◆ctuEhmj40s[saga]
2012/04/01(日) 23:37:33.38 ID:0F0Vsw6Z0


話していても時間の無駄だ。

そう思い、ほむらは路地裏を後にしようとした。
以下略



367: ◆ctuEhmj40s[saga]
2012/04/01(日) 23:39:00.51 ID:0F0Vsw6Z0


「人間は群体で生きる生き物なんだろう? 
自然でも社会でも、それは同じことさ。
それを考えると、社会から切り離される魔法少女としての生き方は、人間としては致命傷にもなりかねない」
以下略



368: ◆ctuEhmj40s[saga]
2012/04/01(日) 23:41:59.83 ID:0F0Vsw6Z0


「それに一人で何をしようとしているかは分からないけれど、一人よりも複数の方が良いことくらい説明しなくても分かるだろう?」


以下略



369: ◆ctuEhmj40s[saga]
2012/04/01(日) 23:42:54.09 ID:0F0Vsw6Z0


ほむらは歩き出した。キュゥべえに対する返答もしなかった。

自分が逃げていることを理解していた。
以下略



370: ◆ctuEhmj40s[saga]
2012/04/01(日) 23:43:54.13 ID:0F0Vsw6Z0

―――――


美樹さやかが魔法少女としてその生を終えた時、ほむらの中にあったのは恐怖だった。
以下略



371: ◆ctuEhmj40s[saga]
2012/04/01(日) 23:57:26.24 ID:0F0Vsw6Z0
今日の投下はここまでです。

次の投下は来週日曜日なります。
お読みいただきありがとうございました。

以下略



372:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(岩手県)[sage]
2012/04/02(月) 18:48:17.69 ID:OQXVKFcso
魔法少女がなければ
マミさんは少なくとも家族のいない孤独におびえることは無かった
杏子も父親に呪われることは無かった
さやかも上條君と生きる未来があったかもしれなかった

以下略



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