過去ログ - 恭介「君の父さんの遺志を継ぐ」杏子「ふざけるな」
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301: ◆o1ehmgejyk[saga]
2012/01/01(日) 13:33:36.30 ID:JxoyR7tu0
恭介「…それがあんたにはわかると? 愛美やさやか達がどこに行ったのかも」

マミ「! ……」

恭介「……」
以下略



302: ◆o1ehmgejyk[saga]
2012/01/01(日) 13:34:24.18 ID:JxoyR7tu0
マミ「…!」

恭介「肝心な所は最後まで隠すつもりだろう。あんたの目がそう語ってる
   私にとって不利な相談である証拠だ」

以下略



303: ◆o1ehmgejyk[saga]
2012/01/01(日) 13:35:03.33 ID:JxoyR7tu0
マミ「…?」

恭介「…彼女はあんたの養子だと言っていたな…?」

マミ「……。ええ」
以下略



304: ◆o1ehmgejyk[saga]
2012/01/01(日) 13:35:38.93 ID:JxoyR7tu0
―――――――――
――2011年 マミの家

マミ(…こんな時間に誰かしら…?)

以下略



305: ◆o1ehmgejyk[saga]
2012/01/01(日) 13:37:45.78 ID:JxoyR7tu0
マミ「…これでもう大丈夫。しばらくすれば元通りになるはずよ」

さやか「…ありがとう…」

マミが紅茶を淹れながら濡れたタオルを持って来た
以下略



306: ◆o1ehmgejyk[saga]
2012/01/01(日) 13:38:20.60 ID:JxoyR7tu0
マミ「ここまで生きて来られたことにも、キュゥべえやあなた達にも。みんな」

さやか「……」

マミはさやかの血を拭き終えて、着替えと紅茶を出した
以下略



307: ◆o1ehmgejyk[saga]
2012/01/01(日) 13:38:57.40 ID:JxoyR7tu0
マミ「でも、こんなことになってしまった以上、私も傍観してばかりいられないわ
   そろそろあなたの本音を聞かせてくれないかしら?」

さやか「……うん」

以下略



308: ◆o1ehmgejyk[saga]
2012/01/01(日) 13:39:42.25 ID:JxoyR7tu0
さやか「…なのにあいつ、自分のストレス解消の為に恭介を殴ってたんだ…」

マミ「…?」

さやかが拳を握った
以下略



309: ◆o1ehmgejyk[saga]
2012/01/01(日) 13:40:28.33 ID:JxoyR7tu0
マミ「美樹さん…? それは間違いないの…?」

さやか「そうだよ…杏子にカマかけたらすんなり認めたんだ…。得意げに、開き直ってさ…!」

マミ(逆…じゃないのかしら…)
以下略



310: ◆o1ehmgejyk[saga]
2012/01/01(日) 13:41:18.13 ID:JxoyR7tu0
マミ「これは私の想像だけど…、多分、佐倉さんは嘘なんてついてないと思うの…」

さやか「…? どういうことよ…」

マミ「彼にはあなたに知られたくない秘密があるの」
以下略



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