過去ログ - 恭介「君の父さんの遺志を継ぐ」杏子「ふざけるな」
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311: ◆o1ehmgejyk[saga]
2012/01/01(日) 13:42:01.46 ID:JxoyR7tu0
さやか「じゃあマミさんは恭介を見殺しにしろって言うの?

    どういう事情があるのか知らないけど、
    その為に恭介が苦しむことになるならほっとけないじゃんか…

以下略



312: ◆o1ehmgejyk[saga]
2012/01/01(日) 13:42:42.25 ID:JxoyR7tu0
マミ「そう怒らないで。美樹さんのことだって同じくらい大事よ
   だけど、こればっかりは誰も邪魔しちゃいけないの

   美樹さんの悔しい気持ちもわかるけど、ここは1つ大人になってあげてくれない?」

以下略



313: ◆o1ehmgejyk[saga]
2012/01/01(日) 13:44:34.07 ID:JxoyR7tu0
――――――――
――ホテル一室

杏子がシャワーを浴びながら俯いている

以下略



314: ◆o1ehmgejyk[saga]
2012/01/01(日) 13:45:18.55 ID:JxoyR7tu0
QB「とうとうさやかとぶつかってしまったね」

杏子「…見てたのか?」

QB「いや、僕はマミからテレパシーで聞いただけさ。さやかが家に助けを求めて来たらしい
以下略



315: ◆o1ehmgejyk[saga]
2012/01/01(日) 13:46:15.81 ID:JxoyR7tu0
(ヤクザ『何モンだテメェ!』)

(ヤクザ『ぶっ殺すぞオラァ!!』)

杏子「……」
以下略



316: ◆o1ehmgejyk[saga]
2012/01/01(日) 13:47:33.25 ID:JxoyR7tu0
杏子「…あたしは、代償としては大きすぎるものを支払っちまったんだ
   魔力と引き換えに、家族も住む家もなくした…
   それならあとは『この力をどれだけ有効に使えるか』ってだけの問題じゃん?」

QB「その考えは、今も変わってないんだね?」
以下略



317: ◆o1ehmgejyk[saga]
2012/01/01(日) 13:48:31.24 ID:JxoyR7tu0
杏子(…あたしでよかったのか…? もしあたしが関わらなければ、
   あいつはさやかとくっ付いてたんじゃないのか…?)

(さやか『本当は恭介のこと、大して好きでもないくせに!』)

以下略



318: ◆o1ehmgejyk[saga]
2012/01/01(日) 13:49:23.49 ID:JxoyR7tu0
杏子(もっと味わいたい…。後になって思い出すほど『物足りなかった』って思っちまう…)

呼吸が少し乱れた

ためらいながら、股の間に手を滑り込ませる
以下略



319: ◆o1ehmgejyk[saga]
2012/01/01(日) 13:50:15.72 ID:JxoyR7tu0
杏子「っ……」

息が荒くなっていく

生唾を飲み込み、浴槽に頭をぶつけた
以下略



320: ◆o1ehmgejyk[saga]
2012/01/01(日) 13:51:07.09 ID:JxoyR7tu0
杏子「……」

杏子(何やってんだ、あたし…)

耳を塞ぐように頭を抱え、背中を丸めた
以下略



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