過去ログ - 絶対反論(マジレス)こと詠矢空希(ヨメヤ ソラキ)は落ちていた。
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973:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/04/07(日) 23:12:14.28 ID:3MmRNvCQ0
(模型店 形屋)

詠矢「こんちわー」

真々田「やあ、こんにちわ」

真々田「どうだね、状況は」

詠矢「特に変わりないですねえ」

真々田「そうか。こちらも特に変化はない」

真々田「もしかすると、諦めたのかもしれないね」

詠矢「まあ、それだったらありがたいんですけど」

詠矢「なんとなく、まだ引き下がってくれる雰囲気じゃないんですよねえ…」

真々田「そうなのかい?ま、用心するに越したことは無いがね」

真々田「残念ながら僕の鳴子も完全ではない」

真々田「奴らが潜り抜けている可能性もあるしね」

詠矢「なるほど…ただ、魔術に対抗する方法が無くて」

詠矢「特に俺みたいな個人は、どうしようも…」

真々田「ふうむ…そうだな、その点は考えてみようか」

詠矢「よろしくおねがい…(ピピ)あれ?メール?」

詠矢は端末を取り出す。メールの送り主は佐天だった。

詠矢「ん?…なんだろ…(ポチ)」

詠矢「…なっ!!」

真々田「どうしたね?」

詠矢「…!」

詠矢は、そこにつづられていた文面に言葉を失った。


『この女は預かった。無事に帰して欲しくば昨日の場所に一人で来い』


詠矢「…くっ…そ!!」

詠矢は思わず感情が声になる。

真々田「何かあったのかい?」

詠矢「…」

真々田の質問には答えず、詠矢は目を閉じ、思考を始めた。


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