109:にゃんこ[saga]
2012/02/11(土) 19:23:31.17 ID:5i+gli3V0
個人によって温度差のある生徒会室……。
その様子がどうにも滑稽で、気が付いたら私も笑顔になってしまっていた。
「うるさいザマスよ、唯ちゃん!
110:にゃんこ[saga]
2012/02/11(土) 19:23:57.64 ID:5i+gli3V0
◎
111:にゃんこ[saga]
2012/02/11(土) 19:24:23.62 ID:5i+gli3V0
友達の妹……、考えてみるだけでドキドキしてくる。
正直、どうしたらいいか、かなり戸惑う。
距離感が全然掴めないんだよな。
憂ちゃんはいい子だ。本当はもっともっと仲良くなりたい。
何だったら聡と憂ちゃんを交換しちゃいたい気持ちもあるくらいだ。
112:にゃんこ[saga]
2012/02/11(土) 19:24:51.85 ID:5i+gli3V0
ちなみに今、私が憂ちゃんと二人で風呂に入ってるのは、
焚き木で何度も沸かすのは手間だし、
お湯が勿体無いから、二人ずつ入ってほしいっていう和の要望からだった。
その和の要望に異論は無いし、応えてあげたいんだけど、
二人ずつ入る組み合わせが憂ちゃんと私ってのは意外だった。
113:にゃんこ[saga]
2012/02/11(土) 19:25:38.85 ID:5i+gli3V0
今晩はここまでです。
憂ちゃんの話になったのに、憂ちゃんまだ一言も話してません。
次回こそは話します。
114:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/02/12(日) 01:19:08.62 ID:kkgwfH8DO
乙です。
次回楽しみに待っています。
115:にゃんこ[saga]
2012/02/13(月) 21:12:25.07 ID:fm+CEUEl0
「気持ちいいお湯ですね、律さん」
多分、唯の下着の用意をするのなんて、ほぼ毎日だったんだろう憂ちゃんが笑う。
その幸せそうな笑顔はよく似ていた。
116:にゃんこ[saga]
2012/02/13(月) 21:12:57.33 ID:fm+CEUEl0
憂ちゃんが軽く微笑んで、私の申し出を断る。
ひょっとしたら私のセクハラを警戒してるのかな、って邪推しちゃったけど、
憂ちゃんの穏やかな笑顔からは、そんな感じはしなかった。
まあ、胸を見てただけに、セクハラを警戒されてても仕方が無くはある。
でも、憂ちゃんが私の申し出を断ったのは、
117:にゃんこ[saga]
2012/02/13(月) 21:13:21.59 ID:fm+CEUEl0
「ですから……」
純ちゃんの無事を羨ましく思いながら頷いてる私に向けて、憂ちゃんが続けた。
私は慌てて憂ちゃんの顔に視線を向け直す。
118:にゃんこ[saga]
2012/02/13(月) 21:14:56.92 ID:fm+CEUEl0
「えっへへー、りっちゃーん!」
え、唯?
と思う隙もなかった。
119:にゃんこ[saga]
2012/02/13(月) 21:16:57.29 ID:fm+CEUEl0
今回はここまでです。
日焼けの話だけで終わってしまいました。
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