192:にゃんこ[saga]
2012/03/04(日) 14:47:06.79 ID:3MkZB8Lw0
今回はここまでです。
後輩が意外に活躍していますね。
193:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/03/04(日) 19:54:02.12 ID:XZCxLWxeo
乙
194:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/03/05(月) 04:36:02.31 ID:YFCDBiVZo
乙です
195:にゃんこ[saga]
2012/03/06(火) 19:58:50.16 ID:c3OzPGO10
「それより律先輩、本当に肘の傷、大丈夫ですか?
皮が丸ごと捲れちゃってすごく痛そうなんですけど……」
不意に梓が私の肘を見て、心配そうに呟く。
196:にゃんこ[saga]
2012/03/06(火) 19:59:54.58 ID:c3OzPGO10
「そういえば律先輩?」
身体を起こして長椅子に座り直し、
憂ちゃんに肩を揉まれてる純ちゃんが私に訊ねる。
197:にゃんこ[saga]
2012/03/06(火) 20:02:05.76 ID:c3OzPGO10
どうも憂ちゃんと比べると、
我が幼馴染みながら情けなくなるけど、それもそれで私の好きな澪の一面だ。
そこが嫌いだったら、こんなにも長い間、澪と付き合ってない。
高校だってきっと別の高校にしてた。
だから……、私は澪を大切に思うのと同じくらい、私を大切にしなきゃいけない。
198:にゃんこ[saga]
2012/03/06(火) 20:02:51.15 ID:c3OzPGO10
「そうだよね。重ね重ねごめん、憂ちゃん。
私だって皆の事が心配なんだ。皆だって私が怪我したら心配だよな。
気を付けるよ。皆の事、悲しませたくないもんな。
ま、残念だけど、梓だけは私の事が心配じゃないみたいだけどさ」
199:にゃんこ[saga]
2012/03/06(火) 20:03:59.03 ID:c3OzPGO10
◎
200:にゃんこ[saga]
2012/03/06(火) 20:06:18.20 ID:c3OzPGO10
「え? 会話に参加してよかったの?
律達、楽しそうだったから、邪魔しちゃ悪いなって思ってたんだけど。
私が軽音部の輪の中に入っちゃっていいものか分からなかったのよ」
201:にゃんこ[saga]
2012/03/06(火) 20:07:15.77 ID:c3OzPGO10
「私……、ドラムやろうかな……。
律さんや菫ちゃんのドラムを見てただけだからね
全然、自信無いけど、純ちゃん達の演奏が聴いてもらえるなら頑張ってみる!」
202:にゃんこ[saga]
2012/03/06(火) 20:08:28.34 ID:c3OzPGO10
「おっしゃ、話は聞かせてもらったぜ、わかばガールズの皆さん。
忘れてもらっちゃ困るぜ。
ここに放課後ティータイムの伝説的なドラムスが居るって事をな」
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