過去ログ - 魔王「覚悟するがよい、魔王よ」 その2
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◆KzQg0Q/KK6
[sagesaga]
2012/03/02(金) 03:51:50.09 ID:nzq0XWkS0
武闘家「布団出たくないから、読んで」
戦士「仕方がない」
戦士「どうも日記を見る限り、ここに住んでた魔物ってのは魔王の側近だったらしいぜ」
以下略
582
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◆KzQg0Q/KK6
[sagesaga]
2012/03/02(金) 03:53:08.18 ID:nzq0XWkS0
戦士(…ここに書かれている魔王は勇者殿なのだろうか)
戦士「いやいや! そんなわけねぇ!」
武闘家「早く続きー」
以下略
583
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◆KzQg0Q/KK6
[sagesaga]
2012/03/02(金) 03:53:57.86 ID:nzq0XWkS0
戦士「ま、まさか…これは」
どうやら魔王が写っている写真のようだ。
武闘家「何よ何よ!? さっきから何だっての!?」
以下略
584
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◆KzQg0Q/KK6
[sagesaga]
2012/03/02(金) 03:54:40.20 ID:nzq0XWkS0
一方そのころ魔王たちは・・・
盗賊「……」こそこそ
以下略
585
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◆KzQg0Q/KK6
[sagesaga]
2012/03/02(金) 03:55:19.55 ID:nzq0XWkS0
盗賊「突き出したところでこっちには何も証明するもんがねぇんだぞ」
僧侶「きっと、また牢屋へ入れられてしまうに違いありませんね…」
魔王「ならばまた脱獄すればよい話ではないかッ」
以下略
586
:
◆KzQg0Q/KK6
[sagesaga]
2012/03/02(金) 03:55:57.74 ID:nzq0XWkS0
盗賊「……そうか、勇者の鎧」
女勇者「はい! これって勇者の血を引く人にしか装備できないですからね」
盗賊「確かにその鎧は偽物だって疑いをかける余地もねぇぜ。鎧の防御力がその証拠だ」
以下略
587
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◆KzQg0Q/KK6
[sagesaga]
2012/03/02(金) 03:56:46.67 ID:nzq0XWkS0
魔王「同じ事を申させるなよッ」ガツンッ
女勇者「さっきより痛ぁっ!?」
僧侶「あの、今度は何でしょう?」
以下略
588
:
◆KzQg0Q/KK6
[sagesaga]
2012/03/02(金) 03:57:26.46 ID:nzq0XWkS0
僧侶「魔剣ちゃんの話を信じるとすると……まさか」
盗賊「僧侶、心当たりがあるのか」
僧侶「……牢から解放してくれたあの女戦士さん」
以下略
589
:
◆KzQg0Q/KK6
[sagesaga]
2012/03/02(金) 03:57:59.89 ID:nzq0XWkS0
魔王「決まりだ。女勇者、貴様の剣はあやつに奪われた」
女勇者「し、信じられないよっ…」
僧侶「……もし、奪ったとして」
以下略
590
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◆KzQg0Q/KK6
[sagesaga]
2012/03/02(金) 03:58:33.81 ID:nzq0XWkS0
僧侶「彼女が盗んだと決まったわけではありませんが、もう1度お会いして確認すべきですね」
盗賊「泥棒した奴に盗んだかって聞いてはいって返事は期待できないとは思うぜ」
魔王「まぁ、こちらから会いに行かんでも奴は勝手に現れてくれそうだがな」
以下略
591
:
◆KzQg0Q/KK6
[sagesaga]
2012/03/02(金) 03:59:29.07 ID:nzq0XWkS0
盗賊「……しかし、勇者の剣って壮大な名前がついてるんだ」
盗賊「魔王を倒すのには必要不可欠なアイテムかもだぜ?」ニヤリ
魔王「!」
以下略
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