過去ログ - 岡部「ふ、フゥーハハハ!」 鈴羽「ちょっと違うかな」
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1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/01/21(土) 23:09:25.41 ID:tV3SGbYDO
薄暗い階段を昇りきった先、重たいドアを開くと、真夏の夕日が屋上全体を橙色に染めていた。

岡部「うぃーす」

俺は、そのオレンジ色の中にいた先客に声をかけた。

視界の端、手すりにもたれて遠くを見つめているのは、おさげの女。

鈴羽「あ、ジュニア。今日は遅かったじゃん」

岡部「開口一番にジュニアって呼ぶな」

鈴羽「あっはは」

朗らかに笑いながら、こちらに向き直ってくる。

鈴羽「無理無理、あたしの中では、キミはジュニアでインプットされてるから」

鈴羽「今更変えようがないよ」

橋田はにっこりと微笑み、首を傾げた。

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