過去ログ - ローラ「某の新たな家庭教師なるぞ」上条「」
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106:ゴミ箱[sage saga]
2012/02/10(金) 01:04:36.80 ID:dtAZeFFe0
そう思いつつもついついせんべいをかじる上条である。
上条がそうしている間に、ローラが席を立った。


ローラ「さて、某はそろそろ風呂に入りたるわね」

上条「おお、じゃあ俺はローラの後だな」

ローラ「うむ、しばしまつがよ……」

ローラ(いや、これは好機か...?)

ローラ(たった一度の事で諦めては最大主教の名が廃るわね)

ローラ(ふふ、私はまだあきらめてはいないわよ、当麻!)

ローラ「そうだな、うむ。当麻」

上条「ん?なんだ?」

ローラ「一緒に……入りはせぬか...?」

上条「ブフォッ!!」

上条「はぁあ!?」

ローラ「別に良き事ではなくて?」

上条「何をもってして良いという判断が下ったああ!」

ローラ「今この家には某と当麻しかいないのだろう?」

ローラ「だったら邪魔をする者などいない。良いではないか?」

上条「だからなんでそれで俺と一緒に入るって事になんだよ!?」

ローラ「別に良いではないか。某がよいというのだから」

ローラ「それともあれか?やはり某の事が嫌いだから入りとうないのか?」

上条「いや別に嫌いって分けでもないけど……」

ローラ「うむ、だったら良いな?では行くぞー当麻」グイッ

上条「あ、ちょ!引っ張るんじゃねえよ!!」

ローラ「ほれほれ遠慮をするでない」グィー

上条「く、くそぉ!不幸だああああ!!」


別に叫んだ所でどうにでもなるわけではないが、叫ばずには居られない上条であった...





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