951:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/05/04(金) 22:59:44.03 ID:NNs5Kzip0
「あ……」
ポカンと口をあけて、愛寡がそこに立っていた。
彼女は、口元に手を当てて、
何とも場の悪い顔をした硲と、
深くため息をついた涙を交互に見た。
「おう、遅くなった。
次のドームへの経路が分かった。
ついでにガソリンも……何だ愛寡、どうした?」
泉が朗らかに喋りながらトレーラーに足を踏み入れる。
愛寡は何度か言葉を発しようとしたが
「あ……あぅ……」
と小さく呟くだけで、
上手く言葉に出来ないようだった。
彼女を怪訝そうに見て、
泉は手を引いてトレーラーに引っ張り上げた。
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