過去ログ - これがハルヒシリーズの答えだ!
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9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/02/08(水) 22:44:07.87 ID:ucpMPAG+0
SOS団を崩すことを考えた時、例え平々凡々でも崩すことのできる方法がある、方法の性質上ここからのハルヒとみくる(小)は作中でハルヒとみくる(小)と扱われているそれを指す。
SOS団とは普通人から見たら、ハルヒ、キョン、みくる(小)、古泉らによる文芸部不法占拠組が勝手に存在を名乗っているだけの架空の団体だ、この4人の中で責任者を特定することは作中では不可能と扱われている、だがこの方法なら責任者を指定できる。
今の4人のなかで、みくる(小)だけが学年が違う、しかも上級生だ、学校社会において学年差は力の差に直結する、其処を利用して彼女一人をターゲットに絞ればいい。
やり方はこうだ、文芸部不法占拠の件で長門が苦情を申し出ていないことを理由に、ハルヒ、キョン、古泉、長門の4人はみくるに何か弱みを握られていて、みくるの学校での行いは周囲の疑いの目をごまかすための演技という。
そして、みくるの目的は文芸部の予算を体よく横領し、彼女の卒業と共に文芸部の金目の蔵書を体よく持ち去ることだという、ハルヒの「みくるいじり」はみくるが自分に疑いの目を向けさせないためにみくるの方がハルヒにそうしろと強要したという。
バニーの件も、みくるのほうがバニー姿をしたいが自分一人だと浮いてしまうからハルヒも同じ格好しろと、それとわからない形で行うようハルヒに命令したという。
映画撮影の件も、自分が主演の映画を周りに自分のわがままだとわからないよう偽装しろとハルヒに命令したと言えばいい。
要するに、みくる一人が悪者だと主張する、ここでのポイントは悪者はあくまでみくるのみと扱い、ハルヒ、キョン、長門、古泉は犠牲者として扱い抜くこと。
なぜこれでSOS団は崩壊するのか? 
この主張は要するにハルヒに文芸部不法占拠の責任をみくる一人に押し付けるよう示唆するというもの、ハルヒとみくるは下級生と上級生の他人同士だ、これが盲点だ。
ライトノベルのメインの購買層は中高生だ、学年の違いがどういうものか肌身で知っている、だからこの主張の意味を実感する。
この主張通り、ハルヒがみくるに対して責任転換した場合「みくるあってのSOS団」だということになってしまう。
この主張に対しハルヒが抵抗すれば「ハルヒあってのSOS団」だとハルヒ自身が認めてしまうことになり、ハルヒが文芸部不法占拠の責任を負わなければならない。
つまり、ハルヒが主張を受け入れればみくるがリーダーになってしまう、ハルヒが拒絶すれば不法占拠の首謀者だとハルヒは認めてしまうことになる。
ハルヒがどうこたえても、ハルヒは袋小路に陥る、だからSOS団は崩壊する
そして、これはただ単に上級生による脅迫行為が行われていた可能性を示唆しているだけの話にしか過ぎない 。



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