過去ログ - 一方通行「あァ?何だ格下?」 美琴「格下言うな!」
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>>1
◆rVoI8UOL4Y
[saga]
2012/02/20(月) 19:51:06.13 ID:ipBViuAFo
11月23日
イギリス、ロンドン市街――
はっきりとしない空模様と、歴史を感じさせる街並みの中を三人の男女が歩いていた。
以下略
211
:
>>1
◆rVoI8UOL4Y
[saga]
2012/02/20(月) 19:51:38.24 ID:ipBViuAFo
一方通行「それより」
彼らは、先の魔術師達を探していた。
以下略
212
:
>>1
◆rVoI8UOL4Y
[saga]
2012/02/20(月) 19:52:18.91 ID:ipBViuAFo
一方通行「『強制力のない居心地の良さ』を利用した網の目っつゥもンはこの地球上どこにだってあるもンだ」
電磁番外「?」
一方通行「簡単なもンで言えば、日の当たりの良い所と悪い所の違いでの地価の変動とかだなァ」
以下略
213
:
>>1
◆rVoI8UOL4Y
[saga]
2012/02/20(月) 19:52:49.62 ID:ipBViuAFo
美琴「うーん……もしかしてあの時のってそうだったのかしら?」
一方通行「もっとも、無意識下で興味を逸らされてやがる土地に近づくことなンて……あァ?」
美琴「いや、いつだったかあのバカを探してたら不自然なくらい人が居ない場所に出ちゃってね?結局会うことは出来たんだけどその時何だか能力の制御に違和感が……」
以下略
214
:
>>1
◆rVoI8UOL4Y
[saga]
2012/02/20(月) 19:53:44.55 ID:ipBViuAFo
――
以下略
215
:
>>1
◆rVoI8UOL4Y
[saga]
2012/02/20(月) 19:54:10.34 ID:ipBViuAFo
アックア「貴様らの様な者たちには決して分からぬ事情もあるのであるが……どうやら何をしても退かぬようであるな?」
フィアンマ「世界という物の広さも知らない野郎の戯言に付き合うつもりもないのだが」
フィアンマ「これ以上邪魔立てするというのなら、二度とそんな気を起こさせない様にするまでだな?」
以下略
216
:
>>1
◆rVoI8UOL4Y
[saga]
2012/02/20(月) 19:54:53.83 ID:ipBViuAFo
ゴッ!という轟音と共に一方通行がフィアンマへ弾丸のように突っ込む。
前回と同じ光景だ。
フィアンマ「当てる相手を見定めることも出来ぬか。アックアはお前との相性はなかなかだと思うがな」
以下略
217
:
>>1
◆rVoI8UOL4Y
[saga]
2012/02/20(月) 19:58:10.67 ID:ipBViuAFo
――
アックア「ふむ…。何度もしつこく向かってくる者は過去にも居たのであるが」
以下略
218
:
>>1
◆rVoI8UOL4Y
[saga]
2012/02/20(月) 19:58:52.89 ID:ipBViuAFo
番外個体「おねーたま!」
戦火の中心から離れた場所にいた番外個体が、アックアのメイスに対し磁力で干渉しその速度をほんの少しではあるが弱める。
以下略
219
:
>>1
◆rVoI8UOL4Y
[saga]
2012/02/20(月) 19:59:43.32 ID:ipBViuAFo
美琴「世界大戦がどう、争いがどうなんてのは私は知らないわ、ただ」
美琴「何かのために摘まれなきゃならない命があるなんて認めるわけにはいかない」
かつてそのような宿命を持って生まれた一万もの少女達すら、「生きる意味」という物が存在するのだ。
以下略
220
:
>>1
◆rVoI8UOL4Y
[saga]
2012/02/20(月) 20:00:19.71 ID:ipBViuAFo
美琴「あんたも見たことあるんじゃないの?」
美琴「どんなに最低な地獄の底のような場所からでも」
美琴「ハッピーエンドをつかみとる馬鹿ってやつを」
以下略
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