過去ログ - 麦野「フレンダは…私が殺した」
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361:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/03/07(水) 21:09:47.05 ID:Z/7z1W6DO

−同日、夕方

研究所から一人の研究者が出てきた。入れ違いで防弾チョッキを着た青髪ピアスが能力を行使して中へ入る。

以下略



362:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/03/07(水) 21:12:43.30 ID:Z/7z1W6DO



横須賀「…始まったか。」

以下略



363:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/03/07(水) 21:15:13.63 ID:Z/7z1W6DO

???「お、見ぃつけた」

走り出そうとした瞬間、女の声がした。次いで、背筋が凍った。ほとんど反射的にバックステップを刻んだ。目の前を青白い光が通過?した。その判断は正しかった様で、光が当たったと思われる奥の方の壁は跡形も無く消し飛んでいた。

以下略



364:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/03/07(水) 21:17:08.31 ID:Z/7z1W6DO



「お、見ぃつけた」

以下略



365:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/03/07(水) 21:19:25.54 ID:Z/7z1W6DO


研究所内を首謀者の後ろについて歩くことになった。あちこちから怒号と悲鳴が聞こえてくる。この分だと横須賀は随分派手に暴れているようだ。

(アイツ暴れまくったら変装の意味ねぇだろ。殺害現場でも見られたか?)
以下略



366:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/03/07(水) 21:24:47.29 ID:Z/7z1W6DO

「…おーおートラップ三昧。まあ、ピアノ線以外は【隠密行動】の前じゃ無意味なんだけどな」

ヒョイ、と足を上げてピアノ線を跨いだ。おそらく、イタチの最後っ屁というやつだ。所長を狙ってきた人間をトラップで仕留めて少しでも追っ手を減らそうとしたのだろう。

以下略



367:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/03/07(水) 21:26:48.65 ID:Z/7z1W6DO

「そんでちょっと離れて…ほいっと」

仕上げにテープにナイフのようなものを投げつけた。

以下略



368:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/03/07(水) 21:27:42.31 ID:Z/7z1W6DO

研究員「う…ク、ソがぁ!」

突然研究員の声がした。意外にも早く意識が戻ったらしい。見ると手には拳銃が握られていた。

以下略



369:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/03/07(水) 21:29:28.94 ID:Z/7z1W6DO

「ぐぁ!」

弾丸は青髪ピアスの左腕に命中した。学園都市製の防弾チョッキに当たってくれれば強く押されたと感じる程度で済んだのに、よりにもよって腕に当たってしまった。

以下略



370:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/03/07(水) 21:31:27.87 ID:Z/7z1W6DO

青ピ「っつ〜…止血しないと」

左腕の袖を肩口から口と右手を使って破く。そして、今度は防弾チョッキの裏から塗り薬を取り出した。学園都市の止血薬は強力で塗ればとりあえず大半の血は止まる。塗り終えた後、破いた袖を撃たれた箇所にキツく巻き付けた。

以下略



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