444:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/03/07(水) 20:40:24.33 ID:cvTTsX/co
垣根「そんな事だろうとは思ったが……クソッ」
一方通行「持ち上げて叩き落す、基本だがなかなかやるじゃねェか第四位……」ククク
445:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/03/07(水) 20:40:50.55 ID:cvTTsX/co
一方通行「な……まさか第四位の奴本気で分けてやるつもりなのか!?」
垣根「冗談だろ……?麦野が、あの麦野が命の次に、否、命よりも大切な鮭弁を他人に分け与えるなんて事……」ガクガク
446:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/03/07(水) 20:41:21.58 ID:cvTTsX/co
麦野「はい、あーん」
御坂「うえぇ!?」ビクッ
447:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/03/07(水) 20:41:48.84 ID:cvTTsX/co
御坂「ほ、ほらほら!あいつらも変な目で見てるし!!」
一方通行「あァ?自意識過剰にも程があンだろこの洗濯板が。洗濯機に生まれ変わって出直しやがれ」チッ
448:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/03/07(水) 20:42:14.69 ID:cvTTsX/co
麦野「はい、よく出来ました」
眼前の光景に満足いったのか、麦野は箸を構えているのとは逆の、空いている左手でそっと御坂の髪を撫でる。
449:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/03/07(水) 20:42:48.46 ID:cvTTsX/co
再び御坂が大口を開けたその瞬間、麦野の目が怪しく輝く。
彼女が動かしたのは箸を持った右手ではなく左手であった。え、また?
麦野の目は御坂を見つめたままだと言うのに、彼女の左手は獲物を捕獲する蛇のごとき素早さとしなやかさで
御坂の隣に放置されていたカエルの唐揚げ弁当の方へ伸びていく。は、はやい!
450:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/03/07(水) 20:43:53.45 ID:cvTTsX/co
バチーン!!
一方通行「ッふあァァァァ!!!」
451:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/03/07(水) 20:44:01.19 ID:ZTL1KIJho
麦のんは鮭無いとガチで死んじゃうもんな
452:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/03/07(水) 20:44:11.24 ID:cvTTsX/co
御坂「素直に鮭弁分けてくれればよかったじゃないのおおおお!!!!」ガー
麦野「あぁ?寝言は寝てから言えやガキが」チッ
453:元>>1[saga]
2012/03/07(水) 20:45:43.27 ID:cvTTsX/co
ちょいと半端だけどここまで
まだ終わらないのかよ昼休み!!
それはそうと、もうしばらくは何とか週二回くらいのペースで投下が出来そうです
やったねたえちゃん!
454:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2012/03/07(水) 20:46:39.23 ID:t7nVmAP5o
乙
ちなみにカエルのからあげは結構美味いぞ
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