過去ログ - 魔法少女×仮面ライダー まどか&W SS大戦GIGA MAX
1- 20
118:(BGM:Ride on Right time)[saga]
2012/03/24(土) 22:21:38.66 ID:6bv1NwYo0
猫科動物の力を集約した仮面ライダーOOO ラトラーターコンボ。
その身体は金色の輝きを帯び、やがて破壊力を伴った熱線へと変質する。
熱線に眼を焼かれた魔女が苦しむ間に、OOOは圧倒的なスピードで魔女に接近した。

「はっ、たっ……せいやぁぁあ!」
以下略



119:1[saga]
2012/03/24(土) 22:23:36.96 ID:6bv1NwYo0
投下終わり

文章の中でまるまるはジャンプしたとか書いてるところは、
俺の脳内では坂本監督の全面監修による超絶ワイヤーアクションが展開されています。
俺の脳内では今回のジョーカーの戦闘もバリバリワイヤーアクションなのです。
以下略



120:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2012/03/24(土) 22:34:02.17 ID:179kQnOqo
乙ベント

>>119
十分伝わってるよ―


121:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/03/25(日) 12:43:38.39 ID:0FMMVm4DO


お?これはもしやフォーゼパートもあるのか?


122:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/03/25(日) 19:19:23.37 ID:d788aAAIO
>>121
MEGA MAXに倣った構成だからあるんじゃないかな


123:1[saga]
2012/03/27(火) 23:18:19.11 ID:eyhatQVs0
近い内に引っ越しして県変わっちゃうから、そん時はそん時だけ酉つけるのでよろしくです
>>120さんの一言が嬉しくてたまらないです
投下開始です


124:1[saga]
2012/03/27(火) 23:19:17.03 ID:eyhatQVs0
他の二組がそこそこ和やかにパトロールを進めている頃。
西に向かった魔法少女組は淡々と作戦会議を進めていた。

「……マニュアルを熟読したのだけど、やはりこのシステムの一番のネックはメダルの補給なの」

以下略



125:(BGM:Symposium magarum)[saga]
2012/03/27(火) 23:22:59.08 ID:eyhatQVs0
そこかしこに刃物が浮いている物騒な結界を、一人のライダーと二人の少女が進んでゆく。
今回慣れない武装で戦闘に臨むほむらは出来れば弱い魔女とぶつかりたいと思っていたが、現実はそう甘くなかった。

「結界の様相から予想してはいたけれど、鎧の魔女……ね」

以下略



126:(BGM:Symposium magarum)[saga]
2012/03/27(火) 23:23:40.63 ID:eyhatQVs0
何度も魔女の武器をその身に受け火花を散らしながらも、バースは発射準備を整えた。
ブレストキャノン起動に一枚、エネルギーの充填に二枚。
たったそれだけのセルメダルが生み出す破壊力を魔女に知らしめるために。

「ふっ……うおぉぉおおおぉぉぉぉおおっ!」
以下略



127:1[saga]
2012/03/27(火) 23:26:58.80 ID:eyhatQVs0
ここで物語は、一度日常へ回帰する。
願いのために戦う者がいれば、願われる者もいる。
願いのために戦う者を語るのならば、願われる者も語らなければ不公平だろう。
だから――美樹さやかに願われた者、上条恭介に視点を移そう。

以下略



128:1[saga]
2012/03/27(火) 23:27:46.21 ID:eyhatQVs0
更に視点は風都へと移る。
鳴海探偵事務所の最奥で、フィリップはここ数年で最も不健康な状態にあった。
まるでネットゲームに傾倒しすぎた若者のようにラボを散らかしながら、ひたすら地球の本棚を巡っている。

(ソウルジェム……魔法少女の契約により身体から切り離された少女の魂……)
以下略



487Res/359.61 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice