過去ログ - ほむら「思い出せない…私は何者だ?」
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147:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga]
2012/03/01(木) 19:57:18.84 ID:CjmctOg80

巴マミのダイナミックな一撃によって、魔女は瞬時に消滅した。

それまでの私のマジックショーは何だったのだろうか。マミの一撃で全て終わっていたじゃないか。


というよりもなるほど、電柱を折ってそれを使って攻撃か。その手があったか。

次にこの魔女と戦うことがあれば参考にしよう。



結界が解ける。風景が元に戻ってゆく。


マミ「……ふう」

ほむら「お疲れ、マミ」

マミ「ええ、暁美さんもね」


グリーフシードがこつん、と地面に落ちる。

運が良かった。孵化したグリーフシードを再びグリーフシードに戻せるとは。

消費したカロリーを除けばプラスマイナスゼロといったところだ。



元通り蒼天の下の屋上。屋上入り口のそばに立てかけた私の学生鞄の中を探る。



マミ「何をしているの?」

ほむら「マミに聞いておきたいことがあるんだ、これ以上手間をかけさせれないから」

マミ「なにそれ…って、きゃあ!?」


両手いっぱいのグリーフシードを見せてやると、マミは悲鳴をあげた。


ほむら「使い終わったグリーフシードを普段どう廃棄しているのか教えてほし…」

マミ「ばかー!」


頭をはたかれた。


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