373:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)
2012/02/27(月) 05:40:29.09 ID:1FD7vy2wo
唯「うん」
梓「きちんとお話して唯先輩の気持ち、確かめたくて」
梓「付き合うまでは考えられないって言われたら、待つつもりでした」
374:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)
2012/02/27(月) 05:41:04.92 ID:1FD7vy2wo
梓「結婚式の時に告白してもらって、それからずっと考えて」
梓「なんで唯先輩は自信が無いんだろうって。どうすれば自信を持ってくれるんだろうって、思ってて」
梓「だから、私はこういうことしか出来ないですけど。他に自信が無いことって、私にはどうしようも無いですけど」
375:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)
2012/02/27(月) 05:41:52.71 ID:1FD7vy2wo
その台詞に、もうたまらなくなって
梓「きゃ!?」
思わず、押し倒してしまいます
376:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)
2012/02/27(月) 05:42:34.70 ID:1FD7vy2wo
唯「あずにゃん」
梓「はい?」
パジャマを脱がす手を止めて、あずにゃんを正面から見つめました
377:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)
2012/02/27(月) 05:43:06.45 ID:1FD7vy2wo
唯「私は桜高祭の伝説を知ってるよ」
梓「……でも」
唯「勘違いしないでね、あずにゃん」
378:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)
2012/02/27(月) 05:43:52.93 ID:1FD7vy2wo
梓「……はい」
唯「だから、未来を約束しちゃおうって思ってる」
梓「約束、ですか」
379:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)
2012/02/27(月) 05:44:20.90 ID:1FD7vy2wo
唯「ごめんね。私が今までしっかりしてなかったもんね」
梓「そ、そんなことっ」
唯「これからは、もっとしっかりするように頑張るね。少なくとも、あずにゃんを不安になんてさせないように」
380:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)
2012/02/27(月) 05:44:48.90 ID:1FD7vy2wo
唯「あずにゃん」
あずにゃんを抱きしめます
この気持ちを共有して欲しい
381:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)
2012/02/27(月) 05:45:26.05 ID:1FD7vy2wo
梓「寝ちゃった……」
終わったら、色々とお話しようと思ったのに
唯先輩は実に幸せそうな顔で、私の横で寝息を立てていました
382:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)
2012/02/27(月) 05:46:13.16 ID:1FD7vy2wo
梓「……」
肌は白くて、まつげも長くて
薄い唇に、頬にかかる少し明るい髪
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