51:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)
2012/02/27(月) 01:51:50.99 ID:1FD7vy2wo
唯「はわー」
梓「はい、終わりました」
あずにゃんが一歩分、私から離れます
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2012/02/27(月) 01:52:22.92 ID:1FD7vy2wo
そう言ってパタパタと浴室に向かうあずにゃん
そんなあずにゃんの後ろ姿を眺めながら、
唯「ごめんね、お風呂あとになっちゃって」
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2012/02/27(月) 01:52:59.74 ID:1FD7vy2wo
憂「じゃあ、そろそろ寝ようかー」
みんながお風呂から出たあと人生ゲームをしていたら、もう日付が変わってしまっていました
本当はもうちょっと夜更かしをしていてもいいんだけれど
54:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)
2012/02/27(月) 01:53:30.86 ID:1FD7vy2wo
唯「え?」
和「なんでもないわ。で、お布団だけど」
憂「あ、お客様用のお布団なら二階の押し入」
55:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)
2012/02/27(月) 01:53:57.62 ID:1FD7vy2wo
私の部屋です
唯「あずにゃんの荷物はあらかじめ私の部屋に運んでおきました!」
梓「知ってますよ。着替えとか歯ブラシとか取りにきたんですから」
56:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)
2012/02/27(月) 01:54:31.34 ID:1FD7vy2wo
なんとか誤魔化すことが出来ました
あずにゃんの前では、いつも通りの私でいたいのですが
やっぱり家の中だと、油断しちゃますね
57:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)
2012/02/27(月) 01:55:08.64 ID:1FD7vy2wo
唯「あずにゃん、寒くない?」
梓「大丈夫です。そっち、布団短くないですか?」
唯「大丈夫だよ」
58:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)
2012/02/27(月) 01:55:36.22 ID:1FD7vy2wo
まだ目が暗闇に慣れてなくて、よくわかりませんが
声の方向からして、たぶんあずにゃんはこっちを向いてるよね
なら、首筋に顔を埋めてみます
59:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)
2012/02/27(月) 01:56:03.79 ID:1FD7vy2wo
私の髪に触れた瞬間、ビクッと指先が震えて、その後おずおずと撫でてきます
梓「すご……ふわふわのさらさらです」
唯「へへ、ありがとう」
60:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)
2012/02/27(月) 01:56:32.34 ID:1FD7vy2wo
ちょ、そんな……。いきなり、言わないでくださいよ
消え入りそうな声でそう、あずにゃんは呟きました
実際、可愛いんだから仕方ありません
61:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)
2012/02/27(月) 01:57:00.84 ID:1FD7vy2wo
唯「……」
梓「……」
それからお互い、何も言えません
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