過去ログ - 第六位「……君だよ。『一方通行』」
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38:1[sage]
2012/03/15(木) 08:25:49.95 ID:x2H3aLlG0
、、、、、、
(でやがった)
佐円は、心底うんざりという顔をした。
39:1[sage]
2012/03/15(木) 08:30:36.31 ID:x2H3aLlG0
水野「やぁ。取り巻きはどうしたの?」
食蜂に気が付いたのだろう。
少し離れたところにいた水野と斎藤が佐円達の所に歩いて来る。
40:1[sage]
2012/03/15(木) 08:34:36.91 ID:x2H3aLlG0
「あれあれ、御坂さん誰かといっちゃったよ〜う?」
その声に佐円は、我に返って常盤台寮前に視線を向ける。
そこに御坂はおらず、推定海原といつの間にか増えた金髪の男と青髪の男が立っているだけだった。
41:1[sage]
2012/03/15(木) 08:41:47.10 ID:x2H3aLlG0
食蜂「なんならぁ〜わたしが――」
食蜂は、片手をカバンに入れながら、なにか言いかけたが途中でその言葉が止まった。
疑問に思った佐円が声をかける。
42:1[sage]
2012/03/15(木) 08:48:58.57 ID:x2H3aLlG0
――――
クラスメイト等から青髪ピアスや青ピという渾名で認識されている少年は、隣にいる土御門という友の雰囲気が切り替わったのを感じた。
理由は、目の前の優しい雰囲気の男だろうかと青い髪の少年は考える。
43:1[sage]
2012/03/15(木) 08:51:00.71 ID:x2H3aLlG0
それらの情報から、少年は推測する。
――こいつがそうか。と
44:1[sage]
2012/03/15(木) 08:56:07.92 ID:x2H3aLlG0
「おっと電話だにゃー、ちょっと失礼するぜい」
土御門が、マナーモードにしていたらしい携帯をとった。
そしてその場を離れ、青髪達には聞かれないように何かを話している。
45:1[sage]
2012/03/15(木) 09:00:47.36 ID:x2H3aLlG0
(つっちーも意外と嘘が下手やなぁ。舞夏ちゃんからの電話だったらもっと嬉しそうにしてるで)
もっとも、青髪はソレが無くても想像は付いていたのだが。
46:1[sage]
2012/03/15(木) 09:03:30.15 ID:x2H3aLlG0
そこで青髪は、一人の女性の姿を思い浮かべる。
自身をこの場所へと導いてくれた女性の姿を。
47:1 ◆6KRC2KEuIY[sage]
2012/03/15(木) 09:12:11.46 ID:x2H3aLlG0
今回の分の投下終了
土御門は能動的にならなければいけない受動的の様な気もしますが。
書いて気が付きましたが、みさきちと三崎、名前被ってましたね。
48:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/03/16(金) 08:36:18.36 ID:ZbdQAl7e0
乙
前のも少し見たがそっちから使ってるみたいだしね
青ピはこのあと活躍あったりする?
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