過去ログ - 吹寄「上条。その……吸って、くれない?」 part2
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137:nubewo ◆sQkYhVdKvM[saga sage]
2012/04/22(日) 15:05:00.92 ID:YiExmZiPo

上条が、乳首を捏ねながら、もう一方の手で同じ左の乳房を大きく包み込み、搾るように少し強めに力を込めた。
痛がらせないようにと、吹寄の顔を見つめる。恨みがましい目で見られたけれど、嫌とは言われなかった。

「あっ」
「ごめん。痛かったか」
「……そうじゃなくて」

乳首から、薄白く、さらさらとした母乳が出ていた。
カラメルを少し溶かして混ざり、上条の指に絡み付いていた。
上条は見せつけるように吹寄の目の前に指を持っていき、母乳とカラメルの絡まったそれをにちゃりと弄んだ。
吹寄が顔を背けたところで、もう一度その指を吹寄の乳首に戻し、残った母乳ともしっかり絡め合わせるように乳首を撫でた。

「ぁん! ふぁ、ああ……。当麻、やだぁ」

じわじわと母乳が流れ出す感覚、カラメルのせいで滑るように乳首を撫でる上条の指の感覚。
そういったものが、吹寄を高ぶらせる。

「制理。見てみろよ」
「やだ、やだぁ……っ」

もう、見えていた。
カラメルがもとの澄んだ焦げ茶色から、母乳を含んで乳白色に変わっていくのが。
上条の親指と人差し指、中指の付け根くらいまで、そのカラメルと吹寄の母乳を混ぜたものが汚していた。
次に上条がすることが予想できて、もう、心臓がどうにかなってしまいそうだ。

「制理」
「……」
「返事してくれよ」
「なに……?」
「いただきます」
「――っ!」

吹寄の見ている目の前で、上条が自分の手に付いたそれを、舐めた。
長くは見つめられなくて、吹寄はぎゅっと目を瞑る。
その耳元に、上条が息を吹きかけた。

「んんんっ!」
「甘い、な」
「知らない……
「いつもの制理のも美味いけど、これはこれで」
「馬鹿。変態よ。こんなの」
「制理が悪い」
「流石にここまでされたら、あたしのせいじゃない。当麻が、変態なだけ」

口を尖らせる吹寄を見て、上条は笑う。
文句を言いながら、止めろとか嫌だとか、そういうことは言わないのをもう分かっているから。

「じゃ、胸吸うからな?」
「もう……話聞いてないんだから」
「聞いてるって。制理が可愛いから、こういうことしたくなるんだ」
「馬鹿。あっ、あぁ……」



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