過去ログ - 吹寄「上条。その……吸って、くれない?」 part2
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nubewo
◆sQkYhVdKvM
[saga sage]
2012/10/08(月) 14:24:32.41 ID:Z3aSYbS0o
「すごいよ、制理」
「――! えほっ」
「あ、ごめん。その、大丈夫か?」
「うん。でも今のが限界かも」
「そうか」
「これでも、大丈夫かな?」
「ああ。こんなにしてもらって、感動してる」
「感動って、もう。言い方が大げさよ」
だが吹寄もまんざらではないようだった。
「もうちょっと、これ続けたらいい? 他に出来ることがあったら言ってね」
「ありがとな、制理」
「ううん」
蕩みがかった色の瞳で上条を見つめ返し、吹寄は唾液でたっぷりと濡らしたそこにくちづけた。
咥えるのではなく、横からキスをするように、ちゅ、ちゅと唇をあてがっていく。
垂れた吹寄の髪がさらりと頬を撫で、前へと流れていった。そのうち数本が上条のそこに絡まる。
棹全体を濡らす唾液のせいで、その髪は上条のそこにそのまま張り付いた。
吹寄はそれを意に介さず、もう一度口を大きく開けて口で包み込む。
ざらりとした吹寄の舌がさざ波のような快感を上条にもたらす。
濡れた音を立てながら、暗い部屋で静かに吹寄は奉仕を続けた。
その行為の中で、自分も気持ちをだんだん高ぶらせていることに気づいた。
「制理。しんどくないか?」
その呼びかけに、吹寄は微笑みながら首を振って答え返す。
返事のために咥えるのをやめたりはしなかった。
「その、大丈夫ならしてもらいたいんだけどさ」
「ん」
恐る恐るの上条のお願いに、いいよ、と目で返す。
「えっと、玉の……制理が今左手で触ってるトコ、舐めて欲しい」
「うん。……ここ?」
唾液でテラテラと光る竿の付け根、陰嚢の辺に添えていた手を、吹寄がさわさわと動かす。
その感触ですでに、腰から背筋にかけて這い上がるものを上条は感じていた。
「ああ、その辺なんだけど」
「わかった」
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