過去ログ - 吹寄「上条。その……吸って、くれない?」 part2
↓
1-
覧
板
20
248
:
nubewo
◆sQkYhVdKvM
[saga sage]
2012/10/08(月) 14:26:03.18 ID:Z3aSYbS0o
嫌ならしなくていい、と言いかけて上条はやめた。ここまで舐めさせといて今更嫌はないだろう。
事実、吹寄はこちらの要求に異を唱える素振りは見せなかった。
今まで咥えていたものよりも低い所にあるそれに舌を這わせるため、もぞもぞと体を動かした。
その姿勢は、たまらなくエロティックだった。
もとから四つん這いで伏せていた吹寄が、さらに頭を下げ、ベッドに頭をこすり付けるようにしながら上条を見上げた。
そのまま続けさせたいという欲望が脳裏でジリッと灼けるような音を立てたが、流石にこれは吹寄に負担をかけすぎだろう。
「ごめん。ちょっと体勢しんどいよな」
「え? う、うん。でも大丈夫よ」
「いいって。俺が立つから」
そう言って上条は立て膝の姿勢を止め、立ち上がった。
それに合わせて、吹寄も這いつくばるのを止めて、ぺたりとベッドの上に座った。
おかげで、今まで舌をむいていて見えなかった乳房と、そして僅かに陰毛が上条の視界に入った。
猫でもあやすように、吹寄の髪を両手で撫でる。まぶしそうな顔をする吹寄に満足して、上条は次の指示を与える。
「これでちょっと楽だろ。続き、頼む」
「うん」
吹寄が優しく微笑んで頷いた。自分の唾液で散々に濡らした上条の陰部がそそり立つすぐ隣で。
そして、見上げるような位置にきた陰嚢に、キスをした。
「う……」
「気持ちいい?」
「あ、ああ。なんかこれ、ヘンな気持ちになるな」
「変? 嫌じゃない?」
「大丈夫。もっとして欲しいから」
「ん」
吹寄がさらに続けるために上条の体に手を伸ばした。
太ももの辺りに両手を置いて、自分の体の支えにする。
吹寄が自分の下半身の下にもぐりこんだせいで良く見えなかったが、
たっぷりと口の外に伸ばした舌で上条の陰嚢を持ち上げ、ずるりと、舐め上げたらしかった。
「……ッ」
上条の体が揺らいだのを、吹寄は感じた。
理由はきっと、さっき自分がされたのとおんなじだ。
気持ちいいから、それに流されて平衡感覚がなくなってしまう。
少なくとも自分は、立ったまま上条に愛撫されたら倒れこんでしまうだろう。
それよりはマシなのかも知れないけれど、上条は今、自分のしていることに反応して、快感を感じてくれている。
そう思うと、吹寄はなんだか嬉しくなった。
「当麻、気持ちいい?」
「ああ」
「ね、咥えても、いい?」
「え?」
「こういうの」
<<前のレス[*]
|
次のレス[#]>>
265Res/176.57 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - 吹寄「上条。その……吸って、くれない?」 part2 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1330791076/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice