過去ログ - 上条「またかピコピコ中学生」 美琴「ピコピコ言うな!」
↓
1-
覧
板
20
1
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(富山県)
2012/03/06(火) 23:29:56.98 ID:t+RGz2HZ0
「上条さんと美琴がレトロゲーム好きで、出会いがもしゲームセンターだったなら……?」
一言でいえば禁書(上琴)版ハイスコアガールです。
設定はもちろん、話の都合上キャラの性格も禁書本編と少し異なるところがあると思いますが、ご了承下さい。
SSWiki :
ss.vip2ch.com
(SS-Wikiでのこのスレの編集者を募集中!)
2
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(富山県)
2012/03/06(火) 23:30:27.77 ID:t+RGz2HZ0
上条「はー、今日もこんな時間か。毎日が補習ってもうちょっと何とかなんねえのかな」
青髮「いや、カミやんがアホすぎるのが悪いんやないか。ボク、小萌先生には深ーい同情の念を隠せんよ」
上条「まあ、そりゃそうですが……つーか一緒に補習受けてる青ピに言われたくはねーよ」
以下略
3
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(富山県)
2012/03/06(火) 23:30:55.04 ID:t+RGz2HZ0
青髮ピアスと別れた上条は、その足である場所へ向かった。
地下にある、学園都市にしては少し、いやかなり古ぼけたゲームセンター。そこが、上条にとっての『安息の地』だった。
上条「(あー、いつ来てもここの空気は癒される。ボロい外見、たむろしてる学生、そしてズラッと並べられたゲーム筐体……本当に最高だ)」
以下略
4
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(富山県)
2012/03/06(火) 23:31:31.58 ID:t+RGz2HZ0
上条「(くそ、連勝を止めるどころか伸ばしちまうとは情けねえ……。一体どんな奴がプレイしてるんだ?)」
少しして正気を取り戻した上条は、純然とした好奇心から反対側の筐体にチラッと目を向ける。すると、そこに座っていたのはーー
以下略
5
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(富山県)
2012/03/06(火) 23:32:07.06 ID:t+RGz2HZ0
男子学生「クソッ、こんなのやってられるか!」
悔しそうに台を思い切りパンチしながら去っていく先ほどの挑戦者。その姿は上条から見てもあまりにも惨めに見えた。
上条「(さっきの俺もあんな感じだったのか……? いや、俺は台パンなんてマナー違反絶対にしねえぞ?
以下略
6
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(富山県)
2012/03/06(火) 23:32:39.73 ID:t+RGz2HZ0
しゃがみ中キック→しゃがみ中キック→しゃがみ中キック→遠距離ソニックブーム→相手飛び込み→サマーソルトキック
以下略
7
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(富山県)
2012/03/06(火) 23:33:22.60 ID:t+RGz2HZ0
瞬殺だった。
以下略
8
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(富山県)
2012/03/06(火) 23:33:48.21 ID:t+RGz2HZ0
男子学生B「マジか、お前こんな奴に負けちまったん? 情けねえなあ」
男子学生C「でも、結構可愛い顔してるぜ」
男子学生D「ホントだ、しかも制服見てみろよ、この娘常盤台のお嬢様だぞ」
以下略
9
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(富山県)
2012/03/06(火) 23:34:16.01 ID:t+RGz2HZ0
その頃、少女と不良学生六人は、店と店の間にある路地裏にいた。
男子学生B「なあさー、いつまでもそんなつっけんどんな顔しないでさ、俺達と遊びに行こうぜ?」
以下略
10
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(富山県)
2012/03/06(火) 23:34:58.50 ID:t+RGz2HZ0
少女を見つけた上条はすぐにその左手を掴んだ。
まともに行って何とかなるわけがない。どさくさ紛れで無理やり連れ出して全力ダッシュ。それが上条の考えた作戦だったのだが。
上条「いやー連れが世話になりました。はい通してーー」
以下略
185Res/135.05 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - 上条「またかピコピコ中学生」 美琴「ピコピコ言うな!」 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1331044196/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice