過去ログ - 中二病SF『ようこそカスミへ!』2号機
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2012/03/12(月) 00:55:02.84 ID:Yz0L+Z5AO
一方の警備兵Bは素早くケイティにリボルバーを突きつけた。
ケイティ「!」
霧島「おっと」
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2012/03/12(月) 00:55:34.88 ID:Yz0L+Z5AO
敷島の冴え渡るラリアットやらスープレックスのお陰で、何とか難を逃れた霧島だったが、酷く肩を落としていた。
ケイティ「さ。行きますわよ」
新兎「いくって、この人たち……」
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2012/03/12(月) 00:56:01.42 ID:Yz0L+Z5AO
ケイティ「ふふっ、でもあなた方は噂通りね。お招きして良かった。信用できるもの」
ケイティはライトのスイッチを入れる。
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2012/03/12(月) 00:56:27.14 ID:Yz0L+Z5AO
ケイティ「そう導いた私の責任でもあるから仕方がないけれど、疑わず接する事が出来るのは戦艦のメインコンピュータかあなた方くらいです」
霧島「メインコンピュータ?何してるんです」
ケイティ「私のコンピュータだと制限がすごいから、こっそり回線を…ね。機械には強いの。」
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2012/03/12(月) 00:57:14.17 ID:Yz0L+Z5AO
否が応でも静けさが訪れる。
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2012/03/12(月) 00:57:41.48 ID:Yz0L+Z5AO
ケイティ「いいえ、その必要はないです。」
敷島「……しかし」
ケイティ「少しは自分と世間のことは知ってるつもりですから」
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2012/03/12(月) 00:58:09.62 ID:Yz0L+Z5AO
男「見ない顔だ」
暗闇だ。ろくに顔など見えるはずもない。
「見ない身体だ」とか「かいだことない良い匂いだ」などに訂正すべきなのだが、そうなれば会話が崩壊してしまうことくらい馬鹿なりに理解しているようだった。
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2012/03/12(月) 00:58:35.20 ID:Yz0L+Z5AO
男「くれぐれも頑張りたまえ。終わったらコーヒーの一杯でも奢るよ」
ケイティ「仕事が早めに終われば、考えておこうか」
男「へぇ、じゃあ手伝ってやろうか」
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2012/03/12(月) 00:59:02.53 ID:Yz0L+Z5AO
弱みを一ミリでもみせるとコバンザメかハイエナか、いや、わらしべでもって、いきなり豪邸に交換しようと企む。
だから、お前はダメなんだと言ってやりたいのだが、このまま先に行かれても面倒だし、ついでに案内させたいところなのである。
ケイティ「……金か?」
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2012/03/12(月) 00:59:29.77 ID:Yz0L+Z5AO
敷島は殺意を持った。勿論のことである。
しかし霧島は人体の仕組みを総動員させ、敷島の動きをこっそり封じた。
新兎はちょっと興奮していた。
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2012/03/12(月) 00:59:55.66 ID:Yz0L+Z5AO
ケイティの頭はショートしていたどころか回線自体が燃えているような状況で、何がなんなんだか、まして状況を冷静に分析するなど出来なかったことを先に述べておこう。
ケイティ「わかりました。」
男「おっ、いいんだ。話が分かるねキミ」
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