過去ログ - 中二病SF『ようこそカスミへ!』2号機
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78:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東)[sage]
2012/03/12(月) 12:03:16.81 ID:Yz0L+Z5AO
敷島「何か!なにか無いのか!」

ケイティ「ビ、ビスケットとか!」

敷島「ビスケット砕いて投げつけて火を付けたら粉塵爆発しませんかね!」
以下略



79:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東)
2012/03/12(月) 12:03:43.36 ID:Yz0L+Z5AO
霧島「50年ものかぁ……」

新兎「現実逃避ですか?」

霧島「敷島くん、薬莢バラして!」
以下略



80:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東)
2012/03/12(月) 12:04:15.91 ID:Yz0L+Z5AO

霧島「………」

何も起こらない。

以下略



81:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東)
2012/03/12(月) 12:04:41.39 ID:Yz0L+Z5AO
霧島を先頭に、右へ左へ向かう彼ら。
ライトを付けねばならぬ薄暗い地下。



以下略



82:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東)
2012/03/12(月) 12:05:20.59 ID:Yz0L+Z5AO
新兎「ああ、もう艦長、今度は右左どっちです!っつうかさっきから従ってますけど根拠あるんですか!」

霧島「うるさいよ新兎くん!」

全体が霧島のペースに合わせているせいか兵との距離がだんだんと近づいて来ている。
以下略



83:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東)
2012/03/12(月) 12:05:46.40 ID:Yz0L+Z5AO
迷わず右へと兵たちは進んでいった。



新兎「……巻いた?」
以下略



84:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東)
2012/03/12(月) 12:06:26.80 ID:Yz0L+Z5AO
地下、入り口から数キロメートル。


後ろからの足音もなくなり、中年であり霧島の体力的にも限界だったので警戒しつつも、徒歩に切り替えた。

以下略



85:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東)
2012/03/12(月) 12:07:00.32 ID:Yz0L+Z5AO

新兎「何もないじゃないですか」

霧島「よく見てくださいよ、ほら」

以下略



86:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東)
2012/03/12(月) 12:08:47.13 ID:Yz0L+Z5AO
数秒経った。


何も起きない。

以下略



87:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東)
2012/03/12(月) 12:09:36.81 ID:Yz0L+Z5AO
天井が一部開き、中から黒い髪を乱れさせたセミロングの女が出てきた。

新兎・敷島・ケイティ「なぁ…………!」

女「ん?」
以下略



88:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東)
2012/03/12(月) 12:10:11.21 ID:Yz0L+Z5AO
…………

天井の上は、非常に散らかっていた。
工具やパソコン部品やチップや酒や下着や終いにはコンドームまでそこら中に散らばっていた。

以下略



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