過去ログ - QB「僕と契約してポケモン図鑑所有者になってよ!」
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886:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/30(日) 12:16:48.77 ID:tws1Fc5E0
まどかが考えていると、ポケ―タイにメールが届いた。

そこには仁美の励ましの言葉と共に、ほむらのポケ―タイの番号とメールアドレスがしっかり添付されている。

杏子「来たか」

まどか「じゃあ、電話してみるね……」

恐る恐る、発信ボタンを押す。

???『ひゃっ、ひゃぃっ!』

まどか「!?」

聞こえてきたのは想像していたより数段階高く上ずった声だった。

まどか「もしもし?ほむらちゃん、だよね…?」

しばしの沈黙。
裏でゴソゴソと聞こえるが、それが何をしている音なのかは判別がつかない。

何事かと覗き込む二人に、まどかは無言で首を振り応答なしと伝える。

ほむら『もしもし?まどか?』

まどか「あ、うん、私まどかだよ!ほむらちゃん、だよね…?」

ほむら『えぇそうよ』

いつものトーン、いつもの口調のほむらが返って来たので少し安心する。

ほむら『あなたに番号を教えた記憶はないのだけれど』

まどか「あのね、仁美ちゃんに頼んで教えてもらったの。まずかったかな……」

ほむら『……いえ、大丈夫よ。それで、そこまでして電話してきたからには、私に何か用でもあったんじゃないの?』

まどか「うん、ほむらちゃんにお願いがあるんだけど――」

まどかはジムリーダー達と話しあったことを伝え、その上でナハトに対抗するためにほむらへの協力を要請する。


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