過去ログ - ドラゴン「お前が己の英雄だな?」上条「………は?」
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3:SpjKge0w0[saga]
2012/03/17(土) 22:40:02.28 ID:SpjKge0w0


解説する必要はないのだがあえて解説すると、理想とも言える胸の大きさで谷間からホンの僅かに垣間見える谷間がなんというかもの凄くエロティックだ。
さらに言えば先ほども言った通り、髪から漂ってくる甘い香りと、彼女自身が放っているのであろうそこはかとなくエロイオーラ的な何かが備わり最強に見える。

ここまででも上条の心拍数は右肩上がりだがさらに攻撃は続く。

彼女が上条の手足や腹の上で何かを確かめるようにモゾモゾと動く為、その豊かな胸や、柔らかく、しかし肉付きが良い脚が上条の体に密着した状態であちらこちらへ………

(え、ちょ!?な、なんだよこのエロゲ的な展開は!!?突然美少女が俺の上に降ってきたかと思ったらなんかいきなり『ニャーン』的な事になっていた。何を言っているのか分からねぇと思うが俺にもさっぱり………じゃねえ!!)



「お、おい!!お前一体n」

「ああ!やっぱり間違いない!!」


突如として彼女が上げた大きな声に、上条は思わず上げようとしていた言葉に詰まってしまう。
間違いなく美少女と言える彼女に唐突にのしかかられ、いろんな意味で動揺している上条の事などお構い無しに、彼女は倒れている上条の顔の目と鼻の先に、グイッ、と自分の顔を押し寄せる。






「お前が己の英雄なんだろ?」






そう言って、彼女は笑った。

上条の中に巣食っていた動揺は、その瞬間だけ完全に息の根を止めた。

すごく、すごく嬉しそうな。
小さな子供が、信頼している父親や母親にだけ見せるような、えへへ。と言う効果音が付きそうな、純粋で何の混じり気も無い笑顔に。



思わず見惚れてしまっていた。

















そう『その瞬間だけは』




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