過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)
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328: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2012/06/17(日) 21:38:46.03 ID:U+rAl0+H0

一部では『守護神(ゴールキーパー)』とも揶揄されている彼女は、
その情報収集・処理能力を駆使して177支部の司令塔として働いてきた。

自分では犯人に力で渡り合うことはできない。
以下略



329: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2012/06/17(日) 21:39:59.37 ID:U+rAl0+H0





以下略



330: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2012/06/17(日) 21:40:40.79 ID:U+rAl0+H0

佐天「いやー、今回は大漁、大漁っと♪」


両手にスーパーの買い物袋を持って意気揚々と帰路につく佐天涙子。
以下略



331: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2012/06/17(日) 21:42:33.47 ID:U+rAl0+H0

かつて彼女は、己の才能のなさによる絶望と才能のある人間への嫉妬から、一度犯罪に手を染めたことがある。
現在では『幻想御手事件』と呼ばれているものがそうだ。

裏で取引されていた「使えば簡単に自身のレベルがあがる」という『幻想御手』を用いることで、
以下略



332: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2012/06/17(日) 21:43:13.95 ID:U+rAl0+H0


だが人間は社会的生物である以上、共通の知識である『常識』を易々と捨て去ることは出来ない。
理論上誰でも超能力が扱えるようになるはずである能力開発を行っても無能力者が多いのは、
そういった『常識』捨てることの困難さから来ているのだ。
以下略



333: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2012/06/17(日) 21:43:56.73 ID:U+rAl0+H0

佐天(少しくらいなら良いよね?)

佐天(初春は真っ直ぐ帰るように言ってたけど、これは寄り道じゃないはず)

以下略



334: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2012/06/17(日) 21:44:27.11 ID:U+rAl0+H0





以下略



335: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2012/06/17(日) 21:45:35.19 ID:U+rAl0+H0

佐天(・・・・・・やっぱり暗いなぁ)


夕日の光が僅かに差し込む通路を歩いていく。
以下略



336: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2012/06/17(日) 21:46:26.51 ID:U+rAl0+H0

佐天は目の前のT字路を見る。
左を進めば比較的大きい道に出ることが出来るはずだ。

佐天は道を曲がろうとして、
以下略



337: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2012/06/17(日) 21:47:29.07 ID:U+rAl0+H0

佐天「――――ん?」


佐天は右の道を見る。自分の気のせいだろうか?
以下略



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