過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)
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◆jPpg5.obl6
[saga sage]
2012/08/26(日) 23:09:14.82 ID:+Ici/ZdQ0
ローラ「そこのお主、少し聞きたきことがありけるの」
赤髪の少女「え? あ、『最大主教』様!? 何か御用でしょうか?」
ローラ「ここの管理人はどこにいたるかしら?」
赤髪の少女「管理人ですか? 今の時間であれば自室で休憩を取っているところでしょうか」
ローラ「案内したりてくれるかしら?」
赤髪の少女「はい、かしこまりました」
どうやらこの少女は管理人の居場所を知っているらしい。
彼女に会うことが出来なければ留守と判断していたところだ。
この広い空間で彼女に会えたのは運が良かったと言えるだろう。
ステイル(自分で言うのも何だが、こんな子供が『封印指定区域』の本棚を整理していて大丈夫なのか?)
ステイル(ここには危険極まりない書物がごまんとあるはずだが)
ローラ「難しき顔をして、どうしたりけるのステイル?」
ステイル「いえ、何でもありません」
赤髪少女「ではこちらです。 遅れずに付いてきてください」
ステイルとローラの二人は少女の後について行く。
どうやらこの場所で働いているだけあって、侵入者用の罠の位置は把握しているらしい。
大した労力も無く、部屋の前までたどり着いてしまった。
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